【5桁素因数分解奮闘記-3】3日坊主になりそう…
さあ、今回が3回目の投稿。休日に書き始めたのですが、平日に書くのはしんどいですね…。
前回の投稿はこちら
今回は、10201〜10299です。復習を交えながら書いていきます。
まずは素数から。
10211
10223
10243
10247
10253
10259
10267
10271
10273
10289
下3桁の211→223の並びが、3桁の素数の場合と同じですね。ただ、その次にすぐ243へ飛んでしまうのが違うところです。
素数は10個。今回も双子素数が1組だけと少ないです。ちなみに、0を取ると
1271=31×41
1273=19×67
とどちらも難しい素因数分解となる。
あと、247, 253, 259と6ずつ増えていますね。
3桁の素数でも、251, 257, 263, 269と規則的に増える場所があるので、3桁の素数の並びと似ている要素があるなと思った。
10000台や10100台と同様、前半に素数が少ない。
ここからは難しい素因数分解を見ていこう。
10201=101×101
ついに、3桁×3桁の素因数分解が登場。ただこの数は平方数なのでわかりやすい。
10207=59×173
素因子の数字、すべての奇数を使ってます。
10213=7×1459
大きな数になると、7の倍数がものすごく難しく感じますね😇
10217=17×601
この数は、102と17に分解してどちらも17の倍数であることに気づければ良いのですが、上手くいかないものです。
同様に、17を足したら10200が作れる10183もセットで覚えておきたい。
10219=11×929
7と11の倍数は、チェックを忘れがち。意外と落とし穴がある。
10229=53×193
1229は素数だけど…
10231=13×787
こちらも、1231なら素数なんだけど…
こういう感じで素因数分解を定着させていく。すぐ忘れてしまうけど。
10237=29×353
10241=7×7×11×19
10249=37×277
10249が特に苦手。小さい素数からわりざんしていくけど、なぜか37の存在を忘れてしまう…。不思議ですね。
10261=31×331
この素因数分解の数字の並び、いいですね。
ちなみに
40321=61×661
という美しい数字の素因数分解もあるので覚えましょう笑。
10277=43×239
10279=19×541
10283=7×13×113
10291=41×251
10297=7×1471
難しい素因数分解が多くて、毎回萎えそうです…。数字をたくさん見て、素因数分解と友達に(?)ならないといけません。
今回はここまで。次も頑張ります。
ありがとうございました。
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