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【Prime Smash】難しい素因数分解10選ーその29

このnoteでは何度も書いている通り、素因数分解ゲームである「Prime Smash !」の攻略に向けて、練習を続けています。

求められるのは、

大きな数でも瞬時に素数かどうかを判断すること

特に4桁は難しくて、一見見ただけではわからないものも多いです。素数だと思ったら、実は素数ではなかったというパターンが多いですね。

この記事では、筆者が素数とよく勘違いしてしまう4桁の数を10個紹介。どのように素因数分解できるかを解説していきます。

過去の投稿はこちらにまとめています。

まずは数字だけを列挙します。

スクリーンショット (3528)

スクリーンショット (3529)

スクリーンショット (3530)

3683

3683=29×127

3
83
683

までは素数ですが、3683は違います。憎(29)いですね…。ということで、29で割れることを覚えましょう笑。

4573

4573=17×269

数字の並びに特徴がないほど、素数に見えてしまう…。

何度も見て、一瞬で『17』を思い出せるようにしたいです。

5969

5969=47×127

47と127。どちらも切りの良い数(10の倍数とか)から離れているので、なかなか難易度が高いと個人的には思っています。

似たような数で、

7969=13×613

も注意。

6623

6623=37×179

37を足すと、

6623+37=6660=37×180

となる。ちなみに、

1から36までを足すと666になります!

1+2+3+...+35+36=666

6739

6739=23×293

素因子は、どちらも『2』で始まって『3』で終わる素数になっています!

同じような例だと、

5129=23×223
5359=23×233
6049=23×263
6509=23×283

がありますね。多すぎ…やば…。

6901

6901=67×103

何度も紹介してる宝探しなんですよ、これ…

でも、いきなりこの数字を見ても、どうしても素数だと勘違いしやすい…。難しいですね。

6931

6931=29×239

今度は、どちらの素因子も『2』で始まって『9』で終わる素数になっています!

こちらも、似たものを列挙するしかありませんね笑。

6641=29×229
7801=29×269
8381=29×289=29×17×17
8671=29×299=29×13×23

6943

6943=53×131

今回紹介する10個の合成数の中で、一番苦手な数です。

変人の筆者ですが、それでも『53』をすぐに思い浮かべるのは難しい…。すぐわかったら嬉しいですね。

9167

9167=89×103

6901と同じパターンの宝探しですね。

筆者は、

8137=79×103 と 9167=89×103

を混同しがちで、

81679137がそれぞれ79や89で割り切れると勘違いしやすいです…。実際は、どちらも素数です。

苦手な素因数分解はまだまだたくさんあります。日々学び続けるしかありません…。

9481

9481=19×499

19を足すと

9481+19 = 9500 = 19×500

になることに気づけるかどうか…?こちらも宝探しシリーズですね。

いかがでしたか?

今回も難しい素因数分解ばかりでした。

私はこれらの数を『瞬殺』で分解できるよう努めていきますので、皆さんも気が向いたら覚えてみてください。

今後も素因数分解シリーズは投稿していくのでよろしくお願いします。

素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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