【オリジナル】連続した数字で作られた『減少連続半素数』を紹介

画像1 今回は、2つの連続する整数で作った数シリーズの4回目(最終回)。筆者がオリジナルで考えた「連続減少半素数」を紹介します。どんな数があるかを予想しながらご覧いただくとより楽しいと思います。
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画像3 二桁は、65と87の2つがありましたね。これくらいの数なら素因数分解は簡単ですが、4桁になるとかなり難しいですね。
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画像6 3の倍数は、各桁の数字を足し算して3の倍数になるか判定すれば良いので、4桁でもそんなに難しくはありませんね。
画像7 11の倍数も、交互に数字を足し引きして11の倍数になるかどうかを確かめれば良かったです。
画像8 しかし、13以上の素数の倍数になると、割り切れるかどうかの判断がすぐにはできないので、難易度がアップしますね。筆者は何度も同じ数字を見ることで、記憶に定着させています。
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画像15 この分解は特に難しい…😅すぐにわかったらすごいです!
画像16 こちらもなかなか…。素因子同士が近い数だと、フェルマー法という方法を使えば早く素因数分解できますが、いつも素因子同士が近いわけではないので、使いこなすのは容易ではありません…。
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画像23 というわけで、連続する2つの整数を用いた数を紹介してきました。今後も、筆者の考えたオリジナルの数を紹介していくと思うので、興味のある方はぜひご覧ください!

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