【Prime Smash】難しい素因数分解10選ーその27
このnoteでは何度も書いている通り、素因数分解ゲームである「Prime Smash !」の攻略に向けて、練習を続けています。
求められるのは、
大きな数でも瞬時に素数かどうかを判断すること
特に4桁は難しくて、一見見ただけではわからないものも多いです。素数だと思ったら、実は素数ではなかったというパターンが多いですね。
この記事では、筆者が素数とよく勘違いしてしまう4桁の数を10個紹介。どのように素因数分解できるかを解説していきます。
過去の投稿はこちらにまとめています。
まずは数字だけを列挙します。
いくつで割れるのか、皆さんも考えてみてください。秒速でわかったら、素因数分解マスターかも…!?
正解および解説は以下に書きます。
【注意】
合成数という言葉が頻繁に登場します。素数ではなく、何かしらの素数で割れてしまう数のことを合成数と呼んでいます。
3473
3473=23×151
23と『回文素数』で作られた数ですね!
4163
4163=23×181
こちらも、23と『回文素数』でできています。
3473と4163は全く違う数ですが、意外な共通点がありますね!
4427
4427=19×233
4237=19×223と合わせて覚えておきたい数。4327は素数なので間違えないようにしたいものです。
5833
5833=19×307
これは、倍数を削って倍数を探し出す宝探しですね。
最近ようやく定着してきました。しかし、まだ判別できない数が多いです…。
6541
6541=31×211
以前私が命名した、デクレッシェンド半素数ですね。
6543(=3×3×727)は9で割れてしまいます。
ちなみに、
4321=29×149
は覚えておきましょう笑。
6641
6641=29×229
肉(29)とニンニク(229)で作れる、『6641』と語呂合わせできる料理って何かありますかね…?笑
8347
8347=17×491
この数は何度も素数と間違えた数で、何度も悔しい思いをしてきました。
11の倍数になるのは、間の数字を入れ替えた『8437』です。瞬時に区別するのは難しい…。
8437=11×13×59
8411
8411=13×647
だんだん見慣れてきて、この数字を見るといきなり『78(=6×13)』で削ってわりざんできるようになりました…!
やはり、『継続は力なり』ですね。
9253
9253=19×487
次の9263と合わせて、難しい素因数分解です。
9263
9263=59×137
過去に、難しくて号泣したくなる素因数分解として紹介しています。
いかがでしたか?
今回も難しい素因数分解ばかりでした。
私はこれらの数を『瞬殺』で分解できるよう努めていきますので、皆さんも気が向いたら覚えてみてください。
今後も素因数分解シリーズは投稿していくのでよろしくお願いします。
素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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