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国道の番号の秘密

今日は、5月7日(木)。

507=3×13×13

と素因数分解できます。

さて、今回の話題は「国道」です。

実は、全国には「507号線」まで国道が存在します。

(5月7日に紹介したのはこれが理由です笑)

しかし、

507の道路があるわけではありません。

59〜100号線、109〜111号線、214〜216号線は存在しません。欠番なのです。

どうしてこんなことが起こっているのか…?

こちらのサイトを読んでみたところ、色々と学びがありました。

詳しいことは省いて、ざーっと説明します。

国道には、「一級国道」と「二級国道」があります。

「一級国道」は、都道府県庁所在地や重要な都市を結ぶ幹線道路とし、1~2桁の国道番号が付けられました。

一方で「二級国道」は、一級国道の補助的な役割とされており、3桁の国道番号が付けられています。

また、109〜111などに欠番がある理由としては、過去にその道路が一級国道に昇格したことなどがあるそうてす。

ちなみに、一番長い距離の国道は、58号線だそう。

何しろ、鹿児島から沖縄。海の区間が多いのです。それを国道としてしまうのも不思議なものですが…。

他にも、不思議な国道はたくさんあります。

ふしぎな国道

という本があるようなので、メルカリで購入してみました。届いたら読んでみます。

さて、最後にこの質問を投げかけておきましょう。

あなたの家の近くの国道は、素数ですか?

ぜひチェックしてみてください。

あ、国道だけでなく県道もついでにどうぞ笑。

素数はいつも、あなたのそばに。

Let's enjoy SOSU!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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