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【映画】君たちはどう生きるか

「君たちはどう生きるか」を公開初日に見ました。
おもしろかったです。
5点満点で4.1点くらいかな…
《追記》
やっぱもう一回見たいかもしれない。
じわじわずっと来てる。
4.5点くらいまで余韻で来てる。
そもそも点数つけるのおこがましい。
映画見てる間は満足。見終わってジワジワとずっと満足感上がる。
《追記終わり》

この映画は情報がまったく出されてない状態で公開に至ってるので、いかなる感想もネタバレになると思うので、ご留意ください。
思うままに、校正もたいしてせずに書きます。



    











見終わって最初に思ったこと

見終わって最初に思ったことは、今作で本気引退なのかもな、でした。
戦火、森の中の不思議、鍛冶、神隠し、ヌシ、白い生き物、食事。色んな作品の要素が入りまくってて、「母性」みたいなテーマも感じられて、声の出演もやりたい放題感。次の吾朗作にある程度納得できたら、もう作らないんだろうなって感じました。

なぜ「君たちはどう生きるか」?

次に思ったのは、なぜ「君たちはどう生きるか」というタイトルなのか。
吉野源三郎著の「君たちはどう生きるか」を読まないことには分からないのかもしれないのだけど。
「善意で守られているわけではない世界をどう生きる?」とも感じたし、あれだけ色んな作品の要素が入ってると「私はこう生きたけど、君たちはどう生きる?」って言われてる気もした。だからこそ引退作なのかなとも思いました。

なぜ鳥?

なぜ鳥?鳥が好き?もしくは嫌い?

なぜ石?

なぜ石?飛空石?

なぜ米津玄師?

なぜ米津玄師?ひっぱりだこだな。宮崎駿監督すら認める米津玄師やばいな。作品に対する理解度とかに信頼感があるんでしょうねきっと。直接的じゃないけど作品のことなぞるもんね。世界が壊れないままエンドロールが終わって最高です。


あっというまの上映時間でした。
パンフレットすら後日販売なの、徹底してて最高です。
思い出すともう一度見たいなって感じなのは、やはりジブリですね。

って思うと3.75点じゃなくて4.1点くらいかも。
おもしろかったです。



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