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絵本は奥深い! 眠ることが一番の仕事の国のお話 怖い夢をみたら

ゆめくい小人
ミヒャエル・エンデ さくの絵本です。


まどろみ国の、一番大事な仕事は、ねむること。
ぐっすり眠ること!

ここ今に時代大事じゃない?

◇あらすじ◇
まどろみ国では、一番大事仕事は、ねむること

長く眠ることが大切なのではありません。ぐっすり眠ることが大事。

『く眠れば、気持ちが優しくなり、頭がすっきりする』
そう、この国の人は考えています。

そして、一番よく眠る人がおうさまになるんです。

おうさまとおきさきさまには、『すやすやひめ』という姫がおりました。名前のとおり!とはゆかず、眠れないのです。怖い怖い夢みるので、ねむれなくなってしまいました。

そこで、国中に聞いてまわりましたが、解決できませんでした。

王様自ら、怖い夢を解決するために、旅にでます。

食べ物が底をついた時、道に迷って暗いくらいもりのなか。

そこで月の光のような、きらきらする星のような目を待った小人に出会いました。

食べ物くれたら、森の案内すると交換条件をいわれたものの、リュックの中の食べ物が底をついて、

この小人さん、食べ物はいらないの。

大好物は…ね



◇この絵本を読んで◇

怖い夢みることありませんか?

そんなとき、この小人を思い出すことで解決できるじゃない。

この小人、だれかに呼ばれないと大好物を食べれないの。
怖い夢見たら、呼んでね!

WINWINの関係なところが、すてきだなと思った絵本

ぐっすり眠れるのが王様の条件なの。
ええ?

それっていい条件でしょ?
こころが安定している人が王様になる国。
国も安定し、栄えると思います。

ぐっすり眠りましょ♬

【おすすめ】
怖い夢を見るかた
ぐっすり眠れないかた
寝過ぎ?と思うかた
働きすぎの方


この絵本には、みんなのギャラリーからPhoto by shinsukesugieさんのイラストを選びました。ありがとうございます♪

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