絵本は奥深い! うれしいから読む?それともかなしいから読む?どっちからも読めて、繋がる絵本
《うれしいさんかなしいさん》
表から読んでも後ろから読んでもいい!
その時の気分で。うれしいさんから読もう。
今日はかなしいさんから読もう。
そんな楽しみかたもありな絵本です。
◇あらすじ◇
うれしいさんは、うれさしいばかり?
かなしいさんはかなしいばかり?
残念ながら、そうではありません。
ここを知ると、ほっとできる。
1日のうちで、うれしいとかなしいを 人はくりかえしています。
日常感じる、うれしい、かなしい が、繰り返し繰り返しでてくる。
日常を感じることのできる絵本でもあります。
◇この絵本を読んで◇
うれしいときあり、つぎの瞬間、かなしくなるときがきて、そのさき、うれしいことがまっている!
そう、気持ちのきりかえ次第の仕方がうまい!
早口で読み聞かせしたら、これ面白い院じゃないかしら( ´∀` )
いつも、かなしいばかりではいられないでしょ。
その切り替えがとってもだいじ。
うれしいさんとかなささいさん、実は友達だったの。
うれしいさんがあつまるところってわかります?
お子さんならすぐにわかっちゃうかな。
ご機嫌でいるって、小さな小さな事で喜ぶを見つけられることなんですね。
【おすすめ】
幼稚園のお子さんに
きょうの気分で、どっちから読む
ちょっとついていなかった日の夜に
この絵本には、みんなのギャラリーからPhoto by norinity1103さんのイラストを選びました。ありがとうございます。
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