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2021年5月の記事一覧
手描き文字での説明が特徴的な参考書です
山田 暢彦著「中3英語をひとつひとつわかりやすく。」(学研)
イラストと手描きの文字での説明があるのが特徴です。重要なところは赤で書かれ、しかも文字が大きいので読みやすいですね。
こういう書き方の方が、頭にすんなり入ってくる人もいると思いますので、ちょっと見てみるのをお勧めします。
学研さんのホームページに中身の写真(説明の絵のところ)がちょっとありましたのでアドレスを載せておきますね。
「これって何の役に立つの?」という質問の答えがわかる高校数学の本です
西成 活裕著『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』(かんき出版)
この本は、まず「中学数学のゴール」が何かを説明して、それを解くのに必要なアイテムが平方根や分配法則であるという説明が良いんですよね。
ゴール目指して進んでいる感覚が得られるのは、勉強でも効果が大きいです。
ゴールが示されると、「平方根が使いこなせないと、後の方に出てくる問題が解けないのか。よし、道具と
中学校の勉強の基本を楽しく学べる本です
清水 章弘著『カゲロウデイズで中学生からの勉強法が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)
中学校に入ったばかりで、どう勉強していいのかわからない人、知りたい人にお勧めの参考書です。小学校の勉強と違うところが多いので、戸惑っている中学1年生も多いのではないでしょうか。この本を読んで「こうやって勉強していけばいいんだな」というイメージがつかめれば、戸惑うことも減ると思います。
この本では、予習や