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「グローバルに働く夢」が夢じゃなくなったという贅沢な悩み

将来は海外で働いてみたい」と誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

僕は父が高校の英語の先生だった影響で、小さいころから家にALTの先生が遊びに来たり、英語クラブに通ったりしていました。

そして、海外の映画やドラマを見て「英語ペラペラになって海外で働きたい」と漠然と思っていました。

来年の春からインドネシア・バリ島のNGOに新卒入社する僕は、この小さいころから抱いていた夢を叶えたと言えるのでしょうか。

今日は、「グローバルに働く」をテーマにお話したいと思います。

「グローバルに働く」と言っても、望むものはただ単に海外に住むことだけではないと思います。海外で働くという願いは、

・外国人と一緒に働きたい(人)

・英語を使って働きたい(言葉)

・海外に住みたい(場所)

という3つに分けられます。

グローバルに働くとは

グローバルに働きたいとは、海外に住んで、英語(母国語以外)を使って、日本人以外の人と一緒に働きたいという想いなのだと思います。

その夢は叶ったのか、入社先のEarth Companyの環境と比べながら考えていきます。

マイ・インターン_サブ③_R

まさにこんな映画のワンシーンのような環境を思い描いていた。画像:アン・ハサウェイ主演映画「マイ・インターン」はPinterestを使って制作されたって知ってた?Pinterest Japanインタビュー|石井リナ(連載15)より引用

外国人と一緒に働く(人)

まずは、同僚について。多国籍で、異なるバックグラウンドを持つ人たちを一緒に働きたい。そう漠然と思っていました。

もっと言うと一般的にイメージするのは、海外=欧米です。

写真でいうとこんな感じ。

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じゃないですか?

僕の入社するEarth Companyは、東南アジア・インドネシアを拠点とするので上のイメージとは異なります。

海外勤務といえばそうなのですが、普通の人からすると

え、インドネシア大丈夫?安全なの?

となります。

実際に、Earth Companyの働く環境はこんな感じ

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いかがでしょうか。一般的の人が想像する欧米諸国勤務とは異なりますが、かなり楽しそうです。

多国籍な環境で働くを実現できています。

英語を使って働く(言葉)

次に、言語の話です。

海外で働く=英語がネイティブ並みにペラペラになって、バリバリ働くというイメージではないでしょうか。

特に日本人の場合、発音を気にするので、「英語の発音が良くなりたい」みたいな言語面での理想も持っていると思います。

Earth Companyは社内の公用語は英語ですが、プロジェクトに日本人しかいない場合は、日本語を使うことも多いです。

バリにいたころのEarth CompanyのMTGで使う言語の割合は、

英語30%:日本語70%

くらいだったと思います。

資料作成・テキストでのやりとりであれば、

英語50%:日本語50%

くらいでした。

ということで、英語で働く環境も実現できました。

海外に住む(場所)

グローバルに働くといった時に、やはり海外に住みたいという思いも含まれます。

一般的に思い浮かべる海外は、

アメリカ西海岸やニューヨーク

イギリス・ロンドンやフランス・パリ

みたいなおしゃれなところでしょう。

僕が移住するインドネシア・バリ島はこんな感じ。

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欧米のおしゃれな街並みとはまた違う感じで、最高の場所です。

ただ、これらの写真はおしゃれすぎるので、リアルも合わせてのせると、、、

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このアパートに住んでいました。(中の写真がない汗)

というわけで、海外に住むことも実現できます。

夢が叶ったとはいえないワケ

上記3つの要素は新卒NGOで果たされ、「グローバルに働く」ができます。

しかし、何かモヤモヤが残ります。

それは、「別にグローバルに働くことが夢ではない」と気づいてしまったからです。(何贅沢なこといってるんだこいつ状態ですよね...)

それは、小さいころから抱いていたグローバルに働く像がよりリアルに鮮明に見えるようになったからだと思います。

いまの時代、ネット上で海外の人とミーティングをすることもできるので、日本にいても海外の同僚と働くことができます。

英語で仕事をしたいという欲もあまりなく、やりたいことの実現には英語が必要と、目的としてではなく、手段として英語を捉えるようになりました。

海外に住むことにこだわっているわけではなく、理想のライフスタイルを追求できる場所を考えた時に、それが海外だった。ですから、日本国内の理想の場所が見つかれば、そこに移住するのも大いにありです。

最後に

現代では、どこにいても、自分の理想とする働き方を実現できるきっかけはたくさんあると感じました。海外に行きたければ行けるし、地方に行きたければ移住できるし。

といいつ、そうやって自由な選択肢を持てていることって、当たり前なことではないんだなと。贅沢なことを言っている自分...


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