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母がマンスリーサポーターになってくれた #等身大の自分

昨日、久しぶりに実家・北海道に住む母と電話をしました。感染者数が増えるている札幌に住んでいて、かつ病院に勤めているので元気かなーと思ってふらっと。

そしたら、先月末に実施したEarth Companyのイベントの若手3人によるFacebook Live配信を見てくれていたようで、感想をくれました。

配信の中で新卒NGOに入社を決めた理由について話していたので、

それに対して

いい決断をしたんだね

って。

この言葉を聞いたときになぜか涙が出てきて

母としては、卒業後は僕に商社とかメーカーとかに就職して、英語を使いながら海外駐在をしつつ、安定したビジネスマンになってほしかったんじゃないかなと思います。

僕は6月の時点で、ほぼ内定をもらっていたベンチャー企業がありました。

最後の2択は、Earth Companyかそのベンチャー企業かのどちらか

そのベンチャー企業についてのテレビ番組とか新聞記事をシェアしていたので、母は「もうここでいいじゃん!こんなに素晴らしい会社じゃなくてNGOに行くのは後悔しないの?」って。

僕自身もそのベンチャー企業で働いている自分も想像できました。

悩みましたが、最後は「自分がアジア・太平洋の現場で現地の起業家と一緒に社会変革を起こしたい」と思ってNGO入社を決断。

いま考えると、母は僕に大企業に入ってほしかったわけではなくて、せっかく北海道から東京の大学に行って、留学もして英語もできるようになって、それなのに待遇の良い大企業・大手ベンチャー企業に就職しないで、給料も低いNGOに行くの?っていうのが疑問だったんだと思います。

そんな母から「いい決断をしたんだね」っていう一言がぽろっと出た時に、自分のNGOに就職するという決断を応援してくれてるんだなって実感しました。

それで、「マンスリーサポーターになろうか?」って一言。

正直、めちゃくちゃ嬉しかった。

一番身近な人から応援されるのって本当に嬉しいです。



マンスリーサポーターキャンペーンって正直しんどいこともあります。

なんで寄付しないといけないの?って言われることもあります。

それでも、こちらからお願いをしないと寄付数と寄付額は増えていきません。

そんな辛いこともある中で、身近な人から「寄付するよ?」って言われたら本当に涙が出るほどうれしいです。

寄付してくれるってことは、その人から「がんばれよ」って言われてるってことなので。

そんな応援に応えるためにもっともっと頑張らないとなって。

今Earth Companyには、244人の方々がマンスリーサポーターとして応援してくれいます。そのほとんどが、顔が繋がっている身近な人からのご寄付です。

家族やパートナー団体のみなさん、大学の友人、過去にともに挑戦した仲間、バリで出会った人々や高校の同級生など。

この「244」っていう数字は、1人1人のご寄付の積み重ねです。

その裏には、244通りのEarth Companyを応援してくれている理由があって、その「想いの厚み」に僕たちは励まされています。

300人までの残りの人数ばかり見ていたけど、すでに244人の人から応援されているっていう事実に感謝して、もっと胸を張らないと、と気づかされました。

僕自身も団体もその応援に応えられるように、自分たちの理想の世界を実現するために貪欲にがんばります。

300人の目標はまだ達成していないけど、今既にいる応援してくれる人たちにありったけの感謝をこめて。

ありがとうございます!!!

👇【12/21まで】入社先の『Earth Company』で挑戦中!

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Earth Companyマンスリーサポーターキャンペーン

300人まであと『55人』(前日比 +1)

【noteチャレンジ】

毎日投稿終了まであと『12日』

これまでの投稿記事数:26記事

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