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キャパオーバーを打破するには

僕は基本元気なのですが、たまに「元気ないね」「疲れてる?」と言われることがあります。

普段は、そういう感情を隠そうと思えば隠せるのですが、切羽詰まってくると、隠しきれず如実に元気なくなることがあります...

プロ的には、コンディションによって態度が変わるのはよろしくないことはわかるのですが、人間なもんで、たまにそういう一面が出てしまいます。

その状態になるケースはおおよそ2パターンです。

①抱えているタスクがキャパシティーを超えている時

②MTGがダラダラと長く続いている時

そして、ほとんどが①です。

基本、体調不良とか人間関係とかの悩みはなくて、「やるべきことが終わっていない状態」が続くとこのモードに突入します。慢性的なキャパオーバーみたいな。

四半期レビューで評価基準の中にemotional stability(情緒安定)という項目があるのですが、フィードバックの中で、上司から「あー今日元気ない日だなってみてすぐわかる」とよく(?)言われます。

今回のnoteでは、タスクが終わらなくてエネルギーレベルが低くなった状態を打破する方法についてお話していきます。

エネルギーレベルが低い状態を打破する方法

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悩んでるときはリアルにこんな感じで頭を抱えて一人で部屋の中で叫んでます。「ああああー」とか「うぅー」とか、うなだれてます。やばいやつです。

①わからないことは人に聞く

抱えているタスクが増えている時は、なんらかのタスクが止まっていることに問題があります。僕の場合、一つ一つの処理スピードは遅くないと思うのですが、わからない問題に直面した時に、一人で悩みがちになります。

一人で悶々として、気づけば30分、1時間立っていて何も進んでいないことに絶望するみたいな...絶望から抜け出そうとがんばるも、やはり突破できる「武器」をもっていないので、延々とそこから抜け出せず、気づけば締め切り前日になっていることがあります。

「やります!」といったのにできない自分が嫌になります。

こういう状態で僕がとるべき行動は、5分(悩んでも10分)調べたり、考えたりしてもわからないことは、その時点で人に聞くことです。一人で解決しようとしない。(人に聞くネックとしては、何がわからないかもわからないので、どう質問していいかわからなくて、結局聞けずに終わることがありますが...)

前述の通り、人の力を借りないと突破できないので、遅かれ早かれ人に聞かないといけないんです。それがいまか、締め切り前日かの違いです。それならば、その悩んだ時に聞いた方が絶対いいです。(と頭でわかっていても抱えてしまうのですが...)

リモート環境だと、オフィスのように「ちょっといいですか?」といって声をかけることが難しいです。しかし、それをやらないと進まないことがわかっているので、

「○○○について、ご相談したいのですが、どこかで10分ほどお時間いただけないでしょうか?」

というメッセージを飛ばすスキルを身につけないといけません。

カレンダーで勤務の予定がわかるので、空いている時間にメッセすると、みんなmessengerなりSkypeなりで、相談に乗ってくれます。この技を身に着けるに、2年はかかったと思います...

②自分でテンションを上げていく

自分が言い出しっぺで始まったプロジェクトは、自分が動かさないと進みません。言い出しっぺなので、プロジェクトのけっこうなグリップを握ることもありますが、そこでわからないことが出てくると大変です。始めた時には想定していなかった課題がバンバンでてきて、それの解決の仕方がわからない時は、硬直しちゃいます。「あとで調べてからやろう」と思っているうちに、始めた時の熱意を失い、気づけばやるべきことをこなすだけの状態になってしまいます。その状態はけっこうつらくて、ネガティブ思考になりがちです。

この状態を打破するには、「わからない状態で放置しない」ことです。

とりあえずメンバーに何がわからないのかを伝える。そうすると、けっこうな割合で助けてくれるし、その人に解決をお願いすることができます。課題に対して受け身になるとどんどんやる気がそがれていくので、課題を解決を楽しむくらい能動的に自分で自分を鼓舞する力が求められます。この力はけっこう大事だと思います。

エネルギーレベルを上げる10の行動

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上2点に加えて、僕なりのアクションプランを紹介します。

①即レスをする(チャットをためない)

②次のMTGの予定を決める(直近で締め切りをつくる)

③まず終わらせてみる(何がわからないのかを知る)

④メールボックスを空にする(タスクいっぱいある感をなくす)

⑤話す機会を作る(一人でいる時間を減らす)

⑥タスクどうなってる?と聞かれる前に、状況をシェアする(ギリギリまでボールを持たない)

⑦その場で決める(悩みきったことは決断する)

⑧好きな洋服を着る(自分のテンションを上げる)

⑨朝から行動する(夜型になると悪いループに入りがち)

⑩まず部屋を掃除する(外的な乱れを整える)

最後に

インターンのはじめとか、新入社員とかは、誰もが経験するキャパシティーオーバー問題。キャパオーバーにならないために、まずは自分の処理能力を上げる(スキル)必要があります。あとはひたすら量をこなす(経験)。1000本ノック的にお願いされたことは全部「やります!」で答える修行期間は必要だと思っています。

そんな、キャパオーバーな自分を俯瞰してみることができるようになっただけ、少し成長したのかな。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。内容に共感していただけたら、ぜひ「いいね」をよろしくお願いいたします!

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