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他人の感情(思い)は適性検査ではわからない

当たり前ですが、適性検査CUBICはその人が持っている特性の強弱がわかるだけです。その人の感情(思い)まではわかりません。だから、面談で顔の表情とか、質問に対するレスの早さとか、いやな質問に対する感情的な言葉などを見るのです。

採用する場合、3つの大事な「やるべきこと」があります。これを絶対外さないで行ってください。

1,面談(これをやらない会社はないと思います)

2.適性検査および能力テスト

3.実技試験(これをほとんどの会社は行わない)

実技試験をぜひ取り入れてください。広告会社なら「コピーライター的な文言をその場で言ってもらうとか」。弊社のようなコンサル会社であれば「創造性を試す試験」とか。IT企業なら、プログラミングに関する実技とか用語説明とか。色々できると思います。

経営者から、後でよく聞くフレーズは「適性検査ではよかったのですが、入社したら仕事が全くできない」って言葉。適性検査はあくまで特性の強弱を見るツール。最終的にその人材が御社で活躍するかどうかを判定するツールではないのです。面談、適性検査、実技試験を駆使して良い人材を発掘してください。

2023/12/06
適性検査CUBIC

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