「オタク=キモい」みたいな考え方

久しぶりに記事を書きます。大桃湊志です。

突然ですが皆さん、「オタク」ってどう思います?
僕は人間皆、何かしらの「オタク」だと思います。

なぜこんな話をしているかと言うと、
私は最近、乃木坂46にハマっております。そのことをある人に言ったところ、「オタクになった〜」と軽蔑視されたのです。なぜ私が軽蔑されたのでしょう。
答えはきっと単純で、その人に「オタク=キモい」と言う考えがあるから。

そんなくだらないこと深く考える必要ないと思われるかもしれませんが、私はとても傷つきました。

そこで私は、「オタク」の意味を調べました。

"自分の好きな事柄や興味のある分野に傾倒する人の俗称"

この意味を知った時、私は「人間皆、オタクだ」と考えました。
なぜならその軽蔑視した人もあるアーティストが大好きで、その分野に傾倒しているから。
ついその人へ「あなたも〇〇(アーティスト)オタクでしょ」と言いたくなりました。

料理が大好きなあなたは料理オタク。
彼女が大好きなあなたは彼女オタク。
などなど、誰でも「オタク」。
軽蔑視する必要などないのです。

結果何を言いたいかと言うと、
"他人の好きなことやモノを否定するのはよくない"
ということです。
「アイツ〇〇オタクじゃん。キモ〜」などと言われて、自分が好きなことやモノを嫌いになってしまう…なんてことがある方もいるかもしれません。でも、自分は自分。誰がなんと言おうと好き!で良いと思います。むしろ、それを否定する人の方がキモいです。だって他人のプライベートに口出ししてくるのだから。
私自身、それで悩んだことがありました。でも、他人に言われる筋合いは無いなと思った瞬間、どうでもよくなりました。
なので、是非、好きなことやモノは貫いてください。

"自分は自分"
なのだから。

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