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こんなこともできちゃうCakewalk by BandLab

僕の使っている無料のDAW「Cakewalk by BandLab」

普通にソフトとしてPC(Windowsのみ)にダウンロード、インストールして使うことも出来るのですが、あまり紹介されていない他の面を軽くご紹介したいと思います。

BandLabのサイトにアクセスしてログインすると下の画像のようなトップ・ページが表示されるのですが・・・

オンラインでBandLab0

右上にある「+作成する」というボタンを押してみると・・・

ブラウザで使えるミックス・エディター

ブラウザで使えるミックス・エディターがあるんです。
エフェクトやソフト音源、チューナー、ドラム・マシンも用意されたりしています。
ここで歌やギター、ベースなどの録音も出来ちゃいます。
そこで作ったファイルはクラウドに保存が出来るので誰かと共有してお互いの音源を合わせてコラボ作品を作り上げるなんて使い方も出来ちゃうんですね。

オンラインでBandLab1

この画面でパートを選びます。他で作ったファイルをインポートすることも出来ます。ループ素材も用意されています。

オンラインでBandLab2

ちなみに「ボイス/マイク」を選ぶとこんな画面が出てきます。
下の段でエフェクトを組むことが出来るんですね。

外出先でも使える

外出先でもBandLab

トップページの左下にはこんなものも。

スマホでも音楽制作が出来ちゃうよ!
家に帰ったらPCのCakewalk by BandLabで仕上げちゃおう!

みたいな感じでしょうか。

ちょっと不思議なのはCakewalk by BandLab自体はMacに対応していないのにiPhoneにはアプリが用意されているんですね・・・

オンラインでマスタリング

自分の音源ファイルをドラッグして数秒待つだけでAIによる「CD品質」「ベースブースト」「鮮明度を引き上げる」という3種類のマスタリングを提案してくれます。

BandLabでMastering

できあがった音源はwaveとmp3でクラウドに保存したり自分のPCへダウンロードすることも出来ます。

Cakewalk by BandLabを使わないとしても・・・

BandLabにアカウントを登録すれば無料でこれらのオンライン・ツール、アプリが使えちゃうんですね。

でもCakewalk by BandLabにはドラムだけを抽出して解析したり、簡単にボーカルとコーラス(ハモり)のタイミングを合わせてくれたり、初心者にはとても扱いやすいMixのためのエフェクトも付属しているので、Windowsユーザーであれば一度使ってみるのも悪くないと思います!

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