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ふりかえってみた

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再生

《夜もすがら君想ふ》を歌ってみた

本当は《恋の魔法》をリクエストされていたんだけれど このころはまだ気恥ずかしさに勝てなくて選曲。 (・・・この逃げが災いして数曲後に 恥ずかしさの極みを味わう歌を歌うことになったよね) 軽快なリズムとメロディに乗って 当たり前なんだけど、きっと永遠に解けない恋愛の難しさと それでも 「いつの時代も変わり映えしなくて」 「同じことで悩んで」「悲しんで」「笑って」 分かり合うって難しい でも違うからこそ大切な人と時を重ねて 「分かり合い」に近づいていくのっていいよな って思いながら歌ってました。 分かりやすいリズムとメロディに「好き好き」って言ってるだけの歌詞 一見するとそんな風に感じられそうだけれど 学生から年配の方までコッソリと過去の恋を思い出したり 今の恋に夢中になったり心を動かしてもらえる歌だと思いました。 で、どうでもいいんですが・・・ 色々考えてたときに清少納言の「枕草子」を思い出して 本当に恋愛は「いつの時代も同じこと」なのに 変わらず新鮮であり続けるテーマだなーなんて思ったりもしてました。 そして相変わらずMixに四苦八苦してました(今もしてるけど) とりあえずコンプレッサーで潰しすぎなんだよね。 色んな歌ってみた動画を参考にしていたんですが 歌とオフ・ボーカルを馴染ませたい!っていう思いは当然あって 何となく絡みのあった人たちの音源を聴いて近づけようとしてたんです。 その結果、安易にコンプレッサーでまんべんなく音量を均一にして オフ・ボーカルとの音量をほぼ1:1(やや歌が大きめ)にすると なんとなーくそれっぽくなるな・・・と思ってしまったわけです(勘違い) そう これをやると表現が全滅します(当たり前) でも当時この問題の打開策は見出せず・・・ ペチャンコ期の確立期となってしまいます。