2018年に劇場で見た映画
1/6 『勝手にふるえてろ』@ヒューマントラストシネマ渋谷
1/20『嘘を愛する女』@イオンシネマみなとみらい
2/14『今夜、ロマンス劇場で』@TOHOシネマズ六本木
3/1『スリー・ビルボード』@シネマシティズン
4/13『パーティーで女の子に話しかけるには』@目黒シネマ
6/1『恋は雨上がりのように』@横浜ブルク13
6/22『万引き家族』@109シネマズ港北
8/29『カメラを止めるな』@TOHOシネマズ六本木
9/1『銀魂2』@新宿バルト9
9/2『寝ても覚めても』@テアトル新宿
11/21『生きてるだけで、愛』@横浜ブルク13
11/24『ボヘミアン・ラプソディ』@シネマサンシャイン平和島
話題作ばかりを観た1年だったな。
勝手にふるえてろ、パーティーで女の子に話しかけるには、カメラを止めるな、生きてるだけで、愛が特に好きだった。
「勝手にふるえてろ」はもうとにかくイタイ。そこが最高だった。
「パーティーで女の子に話しかけるには」はこういう不思議な設定が好みのわたしにはドンピシャだったし、何より純粋な恋心とかカラフルな世界とか最高だった。
「カメラを止めるな」は話題になる前から期待してて、そもそも前半のゾンビ映画部分も面白かったし、後半のネタばらしも面白かったし、笑いすぎて泣いたくらいだ。制作費300万(だっけ?)という点でも話題になってたけど、次回作があるならお金をかけてもかけなくても、またおもしろい映画を作ってくれたら楽しみだな。
「生きてるだけで、愛」は大学生の時に原作を読んでいて、大好きだった作品の映画化、しかも大好きな菅田将暉で、ということでとても楽しみにしてた作品だった。原作を読んだ時と同様に女の子のどうしようもない気持ちとか、いろんな気持ちに約10年経っても共感してしまった。どうしても会社に行けず休んでしまい、面談だけした日にみなとみらいで映画を観たのだけど、帰り道にひとりで横浜駅まで散歩して、キラキラした街並みと暖冬の中に吹く少し冷たい風がとても心地よかったのをよく覚えてる。
スリービルボード、万引き家族も深く考えさせられる映画だったし、スリービルボードは年始にtwitterでもバズっていた解説サイトを全て読んでもう1度観たいなと思ったけど、わたしの特別な映画には足り得なかった。
ボヘミアン・ラプソディーは音の良い映画館を探してわざわざ観に行って、Queenのことほとんど知らないけど最高だと思ったけど、これも特別な映画には足り得なかった。
それとは逆に、寝ても覚めてもは、話としてはあまり好きではなかったのだけど、エンドロールで流れるtofubeatsの楽曲が映画にものすごく合っていてそこからほろりと泣いてしまった。最高だった。
平均すれば劇場では月1本。もちろんこれ以外にレンタルで観たものもたくさんあるけど、劇場で観たいものと、Blu-rayやDVDでいいものもあったりする。
ただ、年始の映画で元気の出る映画を観るとめきめきと自分にも元気が出てくるような気がしているから、きょうはこれから元気の出そうな映画を観に行く。
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