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機能性が高すぎる#ペリセア

今回は髪と頭皮の保湿と補修を兼ねる要の成分、ペリセアの解説です。

ペリセアは旭化成(元旭化成系列の旭化成ケミカルズ)が開発・販売している成分で、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaというのが成分表示に記載されています。

#高級コスメ の#スキンケア 商品やSNSでバズった#ヘアケア 商品に配合されている事が多いスキンケアとヘアケア両方に重要な成分です。

このペリセアはある意味ググってもらった方が早いくらいに有名な成分で、機能性が高すぎるので色々な人がペリセアをWebで説明しています。

ここで端的に説明すると前回キトアクアをヒアルロン酸と比較しましたが、ペリセアもある保湿成分の代表格と比較できます。
保湿成分で#ヒアルロン酸 と同じくらいに有名な成分で#セラミド を知っている人も多いと思います。

ペリセアはそのセラミドと同じように保湿性やバリア機能の改善に優れていて、さらにセラミド以上に短時間に肌や髪に浸透する速度にも優れています。

濃度にもよりますが、ペリセアとキトアクアの組み合わせだけでもトリートメント効果が高く、そこにヘマチンやミルスタイルX-HPが加わる事でダメージケアだけでなくハリ・コシやパーマのカール保持の向上などマルチなトリートメント効果を発揮します。

肌に対してもペリセアはセラミド様の肌荒れの改善効果がありますが、そこにグリチルリチン酸2Kとリピジュアも同様にバリア機能の改善効果があるので、相乗効果で肌にも有効な組み合わせでなっています。

さらに肝心なのが濃度です。
ペリセアはある意味で有名な成分なので、微量に配合してペリセア配合と記載している商品もありますが、くろあわは頭皮の改善も目的に考えているので、メーカー推奨濃度の約3倍の配合しています。

なので、○○原液と書いてある場合は原料をその推奨濃度程度以下に薄めただけの商品が多いですが、くろあわは○○原液以上の配合に設定しています。

ペリセアは優れた成分なので濃度もきちんと配合していますが、重要なのはその他の成分との相性や相乗効果も大事なので、髪と頭皮の両方に効果的になるような組み合わせに考えて配合しています。

#くろあわ
#トリートメント

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