見出し画像

#02 初めてのバレエ鑑賞には『くるみ割り人形』をお勧めしたい

好きプレゼン2日目。クラシックバレエ。

小さい頃の習い事が、ピアノとバレエ。
引っ越しを機に親から「続ける?」と聞かれ、バレエを続けさせてもらいました。(ピアノは苦手すぎた)
どっちも下手でしたけど、辛うじて踊れたバレエは『好き』だった。

たまたま恐ろしくハイレベルなスタジオで、
先輩後輩の中には、プロのバレエダンサー、宝塚歌劇団、劇団四季…と、その道で食べている方々います。貴重な経験でした。

より『好き』を深めたのは、このお教室に通えたお陰です。
感動する機会が多かったですから。

【どこが好き】

・古典芸術の美しさに触れられる
⇒ゆったり流れるクラシック音楽は眠くなる…と思うかもしれませんが、本物のダンサーたちの踊りは、ゆったりの曲ほどウッッットリと見ていられます、このマジック凄い
・衣装が可愛い
⇒これは進化していまして、これもぜひプロの舞台を観てみて頂きたい
・技術に感動する。アスリートへの畏怖尊敬と同じ
・古典なので、同じ演目を色んなダンサーで見る面白さ

【初見プレゼン】

断然『くるみ割り人形』お勧めしたい。
可能であればオーケストラピット付の劇場で、生オケで楽しむのがお勧め。
一粒で二度おいしい。

その人の趣味嗜好にもよりますが、
『くるみ割り人形』は比較的とっつきやすいと思います。
次いで『眠れる森の美女』『ドン・キホーテ』、大人なら『こうもり』も良いんじゃないかな。

有名な『白鳥の湖』は、絵本とかで簡易に予習してみて。
これは「初めて」にお勧めではない…と私は思います。
バレエ少女でさえ、小児期だったら途中で飽きる子多いんだな。
落語やオペラ(歌舞伎やミュージカルも)等の芸術が好きで、
古典芸能の良さ=『演じる主演によって違う、王道を楽しみたい』方は是非

【Whyくるみ割り人形】

キャラクターが多く(=曲割が細かく)、見た目が華やかで明るい演目が『初めての方にお勧め』と思っておりまして、
くるみ割り人形は特にここ、「細かい曲割」の中から2曲聞いて。

そう、有名な曲が多いんです!
初めてバレエ観に行って「聞いたことある!」という曲が多いのは、
安心感あるんじゃないでしょうか?

テトリス4面以上の記憶ある大人の方はこちら笑


首都圏の方なら、新国立劇場バレエ団の『アラジン』『不思議の国のアリス』や、スターダンサーズバレエ団の『ドラゴンクエスト』もお勧め。キャラクターが多い分、衣装も面白いし、楽しく見られる要素が多いです

(998文字)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?