あなたの色気、買い取らせてください

インスタで長谷川京子さんを見るたびに、
「あなたの色気、買い取らせてください」と叫びたくなります。

なぜなら、学生時代から現在まで、パートナー（時には仲の良かった上司）から「色気皆無」と言われているから。

自分自信も「色気皆無」の自覚を持っているのですが、
そもそも、「色気」とは何？と思いまして、国語辞典で調べてみました。

調べてみると、
「①色の加減。色の調子。色合い。」
「② 異性に対する関心や欲求。色情。」
「③人をひきつける性的魅力。」
「④愛嬌 (あいきょう) 。愛想。おもしろみ。風情。」
「⑤女性の存在。女っ気。」
「⑥」社会的地位などに対する興味・関心。」

…ほう、なるほど。
世間一般で言われる「色気」は③の「人をひきつける性的魅力」を指しているけど、私がほしいのは「人をひきつける魅力」であって、「性的魅力」がほしい訳ではないな、と気づきました。
それだけで、今の私の中でガッツポーズ！
（あ、現時点で「人をひきつける魅力」を持っていると自負してのガッツポーズではなく、伸び代あるやん！のガッツポーズです）

じゃあ、「人をひきつける魅力」はどんな感じだろう？と魅力的な人だなと思う友人を思い浮かべていると、「自分に自信を持っている」「自分のことを大切にしている」という内面的な部分に加え、「所作がきれい」「多くを語らない」「ちょっとミステリアス」。

おしゃべりで、ガハハと笑い、極めつけにはビールを飲んだ後にはプッハー！と言わずにはいれないタイプな私は上記であげた点にはまっったく当てはまらず、「色気」とは最も遠い存在ですが、自分なりの「人をひきつける魅力」を備えた女性目指して、残りの歳月を生きようと心に決めました。
（とりあえず、所作をきれいにしよう）

でも、やっぱり長谷川京子さんのあの色気を買い取ることができるのであるならば、買い取らせてほしい。
（どうしたらあんな素敵な魅力が出るのか、もはや同じ人間なのかも疑わしい）