営業や販売は物を売りつける職業ではない
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今回のテーマは「営業や販売は物を売りつける職業ではない」についてお伝えしていきます。
1年ほど営業というものを経験しましたが、その時に勘違いをしていたことがありますのでその経験談も踏まえてお伝えさせて頂きます。
互助会というものを販売するお仕事をしていたのですが、半分売りつけのような手法をとっていた気がします。
お葬式を担当していたのですが、互助会というものは要するに積み立て兼会員メリットが受けられるサービスです。
互助なので意味合いとしては、例えば20万円のテレビというものがあると一人では買えない。
だから10人の人がお金を出し合って購入して全員で使用する。
これが互助の精神ですね。
この互助会というものは使用すると無くなります。
勘が良い人はもうお分かりかと思いますが、お葬式で使用すると無くなってしまう。だからもう一度入会頂く。
これが業務内容でした。
半分売りつけと感じていたのは、物の価値を売っていなかったからです。
「あなたにこれだけお世話して頂いたから入っとくわ」
要するに情に働きかけることがほとんどでした。
(安心という価値を提供していたとも捉えられますが)
外回りなどから入会頂く場合は価値提供の場合が多いと思います。
営業職を辞めたのもここに罪悪感を感じたからです。
今回のテーマの結論ですが、営業や販売を生業としている方々は物の売りつけは辞めている方が良いと思います。
その物の価値を売るのが本質のように思います。
価値を売るのはとても難しいです。
まず価値を売るということはその物をしっかり理解しないといけません。
理解出来ているだけではダメですよね。
普段から議論する力や説明する力を磨かないといけません。
短文で説明ができる能力とでも言いますか。
あと売りつけてはいけないというのは現場で教わったことです。
だからこちらから切り出すのはナンセンスということですね。
まずは世間話から始めて相手がその商品に対して切り出してきたら手短に商品の説明をして価値を提供する。
文章にすると簡単そうに聞こえますがかなりのスキルを要求されます。
でもまずは「売りつけない。価値を提供する。」
ここを意識するだけでも変わってくるように思います。
ということで!
今回のテーマは「営業や販売は物を売りつける職業ではない」についてお伝えさせて頂きました!
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では!
また次回の記事でお会い致しましょう!
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