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市川市動植物園の夏のあるある言いたい

お盆ですが、遠征GoToがはばかられる昨今、市川市民にとって身近な観光スポットである、市川市動植物園を、夏のあるあるを交えてご紹介します。

■老人ホームならぬ“老モルホーム”

屋外と言えども、感染症予防にはぬかりありません。
しっかりと列を作り、間隔を開けられるように、足下にラインテープがはってありますが、その中には、見つけると幸せになれる(今私が決めた)ハートマークが!
他にも色々なマークがあるので、見つけるのも面白いですよ!

肝心の動物たちも紹介しますね!
ふれあい広場での現役を引退したご高齢モルモットさんたちは、老人ホームならぬ、“老モルホーム”で暮らしているそうです。

また、他のモルモットにイタズラをしてしまうなど、共同生活が苦手なモルさんは、一人暮らしならぬ“一モル暮らし”をしています。イタズラをしなくなったら、みんなと暮らせるようになるとのこと!

ヤマアラシやシロフクロウ、ミーアキャット等、
どの動物たちも、暑そうでした。そう、彼ひとりを除いては…

■市川市動植物園を背負って立つ、カワウソ先輩

カワウソは、ここ市川市動植物園では象徴的な存在です。

現在は実施していませんが、過去には、透明の筒状のものから手を出したカワウソに直接エサを渡せたり、流しそうめんのように、水流で流れてくる、流しカワウソを見ることが出来ました。

いちかわうそ君というゆるキャラまで存在します。

(上は2014年頃の写真)

■公園併設、ピクニックも。

さて、この動物園は、上野動物園の東園と西園のように、2つに分かれています。
無論、さほど距離もないので、道中にモノレール等はなく、竹やぶとエミュー(鳥)を横目に歩いて移動します。

そちらにはレッサーパンダとオランウータンが展示。
またミニSLや公園があり、芝生の上でピクニックをしている方や、遊具であそぶ方など、未就学児ちゃんを中心に大いに賑わっていました。

■2020夏にお出かけの方はご注意を!⠀

今夏お出かけの皆様には注意していただきたいことが3点あります。

1.イベントや展示、レストランの中止
感染症予防のため、ふれあい広場や、鳥が飛んでるドームみたいなのは中止です。レッサーパンダも暑すぎると出てこないようですので、公式Webサイトなどをご確認ください!

レストランは閉まっていて、休憩所に机はありませんでした。
ソーシャルディスタンス確保のために、椅子が間隔をあけて配置されています。
自販機はありますし、園内にフードトラックが来ていることも!

2.マジでクソあちぃ⠀
休憩所のディスタンスに付随しますが、屋根のあるところが少なく、そうでなくても暑が猛烈is猛暑なので、熱中症対策はお忘れなく。
日傘やミニ扇風機などご持参されると良いかと!

3.モグラの掘った落とし穴があります
との張り紙がありました!私は確認できなかったのですが、
おそらく黄色いヘルメットをかぶって、くわのようなものを持ったモグラの仕業でしょうね!

そんなメルヘンでチャーミングな市川市動植物園です。
お出かけの際は、最新情報をお確かめください!

市川市動植物園
http://www.city.ichikawa.lg.jp/

開園時間:
午前9時30分から午後4時30分(ただし、入園は午後4時まで)

休園日:
毎週月曜日(祝日と重なった場合は翌日)、年末年始

入園料:
大人 440円、 小人 110円 (未就学児 無料)

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