世のため人のためは自分のため
まえがき
皆様何のために生きていますか?趣味や人、動物などいろんなものが浮かんだことと思います。今回は私の思う世の人間は何のために生きるかということについて記事を作ろうと思います。
世のためという言葉への違和感
皆様記事のタイトルを見て世のため人のためという言葉が思い浮かんだのではないでしょうか。私はこの言葉を聞いてしばらくたったときに違和感を感じました。確かに世のために、人のために私たちは働いたりしています。医療系であったり、教育関係といったわかりやすい人のためになる仕事もありますし、そうでない仕事もあると思いますが仕事は常に誰かのためになっているというのは重々わかっております。しかしながらそれにはもちろん給料が発生しますよね。さすがに無給で仕事をすることは無いでしょう。ボランティアについてはまた後で触れます。給料が発生する以上それは少なくとも自分のためです。これは避けようのない事実です。結局のところ世のため人のためというのはきれいごとであるという違和感を感じたのです。
きれいごとである理由
流石に給料があるからだけというのは根拠とは言えないと思います。薄給でもやりがいを感じて仕事をしている人、それこそ先ほど言ったボランティアの方々だっています。そういった方々ですらきれいごとともいえると私は思ったのです。仕事にやりがいがあるからというのはそのやりがいを感じたいから。ボランティアを始めるのは世の人のために役に立ちたいという自分の欲求を満たすため。そういった具合で私たちは自分のために生きているのです。だから世のため人のために動くというのは綺麗事だと私は考えます。そもそも世のため人のために動いてるだなんて言いたいのならもとより世のため人のためなんかではないでしょう。
自分のために生きている
私が言いたいことは人は皆自分のために生きているということです。そう言われたりすると自己中なやつと言われている気がして不快に感じる方もいるでしょう。ただ、みんなそうですし謙遜して他人のために生きるくらいならひけらかした方が私は面白いと思います。皆様がどう考えようと自由ですし、私に否定する権利はないように思います。この考えが支えになるのなら面白いと思いますし、そうでないならそれまでです。
今回の議題
私は皆様に考えの補助として毎記事議題を挙げているのですが、今回議題を挙げるなら「どのように自分のために生きるか」といったところですかね。もちろんこの議題を参考にしなくても構いません。記事を見て皆様が思ったことが大切ですからね。他人の意見を取り入れるのも面白いかもしれませんね。身近な人と話してみるのはどうでしょうか。身近な人がいなければ私にでも構いません。DMにでも来てください。それではまた。
あとがき
私は気楽な自分になるために生きているかもしれません。あまりよくはわかりませんが、少なくもあまり人のためにはなってないような気がします。まぁ人のためになりたいともあまり思いませんがね。人のために生きている人ってどんな人なんでしょうか。そもそもいるんですかね?真相は私たちの目で確かめていきましょう。
by fe
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