同人グッズについて

私はとある方(A氏)の同人イベントのお品書きに、版権キャラクターとそのキャラの名前が書かれた二次創作(同人グッズ)のマグカップを見つけました。そして「この海賊版を買わないように」と注意喚起した者です。
今回の経験から、海賊版とは何か、グッズ頒布についてあまりにも知られていないと思い、こちらにまとめる事にしました。
私に寄せられた質問にも答えているので心当たりのある方も是非読んで欲しいです。

また、私のこの記事の内容が「100%正解で絶対」ではありません。
これも一つの個人の認識や解釈である事を念頭に読んでいただければ幸いです。

まず大前提として「二次創作である以上著作権法に違反している」ので「その名前のデザインがA氏オリジナルだから著作権は侵害していないし海賊版でもない」というご指摘をした方へは認識を改めていただけたらと思います。
デザインとはおそらく絵柄かフォントのことだと思いますが、絵柄が原作と違うから〜やフォントがオリジナル、もしくはフリーフォントだから〜、などは通用しません。
その事も踏まえ、二次創作と著作権に関して詳しく知りたい方は過去のnoteに私なりの考えや認識をまとめてありますのでそちらも合わせてご覧になって下さい。
↓二次創作と著作権についてお話しした過去のnote↓
同人活動(二次創作)に触れる方々へ


①海賊版とは何か

インターネットの辞書で調べると下記のような意味で使われると出てきます。

"海賊版(かいぞくばん)は、法律上の権利を無視して諸権利を有しない者により権利者に無断で発売または流通される非合法商品である。"
※Wikipediaよりhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/海賊版 (参照2021/07/17)
"海賊版 一般に,著作(権)者,出版(権)者もしくは著作隣接権者またはこれらの者の許諾を得ずして製作された複製物をいう(法律上の用語ではない)。"※weblio辞書よりhttps://www.google.co.jp/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/%25E6%25B5%25B7%25E8%25B3%258A%25E7%2589%2588 (参照2021/07/17)
"海賊版 著作権者に無断で発売される非合法商品。"
※pixiv百科辞典よりhttps://dic.pixiv.net/a/海賊版 (参照2021/07/17)


どこも似たような意味で書かれておりますが一番最後のpixivが一番わかりやすいかも知れません。
そして二次創作をしている方ならもうお気づきかと思いますが「二次創作によって作られた同人グッズは全て海賊版である」と定義付けられるんです。だって著作権者(原作者)に許可を得て作っていませんからね…。
ここは私も今回の件で学ばせていただきましたが、名前の有無は(定義上では)関係なく全て海賊版という括りでした。
これは私も勉強不足で、本当に皆様を混乱させてしまいとても申し訳なく思っております。本当に申し訳ありませんでした。

しかし私としては「キャラの名前があるからこそ公式に迷惑をかけてしまう要因の一つになってしまうのではないか」という認識があります。
その迷惑をかけてしまったが故に二次創作が禁止されかねないと判断したので注意喚起をしたのです。
ですから同人グッズの全てが海賊版として注意喚起が必要なものではなく「版権キャラクターの名前入りのクッズ」が特に注意が必要だとして行った注意喚起だと思っていただければ幸いです。


②名前入りは何故ダメなの?

何故「キャラの名前に拘るのか」ですが、例えばとあるグッズで白髪&目隠しをしたキャラクターに横に「五条悟」と描かれたグッズが爆発的に頒布されたとしましょう。
集英社から「これは弊社所有の作品の海賊版ですよね?」と指摘が入った場合、キャラの名前が無ければ「呪術廻戦に出てくる五条悟にそっくりなイラストの描かれたグッズなだけであって、これは呪術廻戦の五条悟ではない」という言い逃れが可能なのに、名前が入っているが故にその言い訳が全く使えないのです。完全に真っ黒。アウトです。そこに描かれているキャラクターは名前通り「五条悟」として扱われ、著作権法に違反していると最悪、罰金や懲役といった罰則が科せらる可能性が出てきます。
※私はどんな場合でもルールは公式だと思っています。だから公式がダメと言ったらダメですし良いと言ったら良いですし、公式が「これは海賊版だ」と言ったら海賊版になるんです。

作品名を入れるなんて論外(大抵商標されています。権利者以外使ってはいけません)ですし、キャラのイニシャルも避けた方が良いという業界関係者を名乗る方のご意見も目にしました。
また既に公式が使っているグッズ用のシリーズや、商品ラインナップの服装やデザインと同じ物(似た物)のデザインを使ってグッズを作るのも論外です。それこそ公式から服装やデザインをパクッた事になりますし、公式のグッズかと一般のファンを混乱させかねないのでかなり大事になると思います。(ここまで来ると不正競争防止法違反に関わってくると思いまし、実際、鬼滅の刃などで偽グッズを販売していた人が逮捕されたばかりです)

まず大手出版社が海賊版かどうかツッコミ入れてくるのか、という事へのツッコミもありそうですが、そのグッズによって大きな利益を得ており、その為に公式への利益が損なわれていると判断されれば動くと思います。
※私は常に最悪を想定して動くのがなによりも安心だと思ってもいます。
つまり公式そっくりなクッズを作って「公式よりこっち(同人グッズ)の方が良いからこっちを買おう!そしてもう似たようなの買ったから公式から出たグッズはいらないや!」となれば、尚更公式としてその頒布を中止してもらいたくなりますよね?だって自分たちに利益をもたらしてくれるお客様を奪ってしまったのですから。

また最近利用者の多いフリマアプリで同人グッズが転売された場合、手に取ったのがオタクではない一般の方だとしたら、そのグッズが公式か非公式か見分けるのが難しいと思いませんか?そこにキャラクターの名前がある、公式の商品ラインナップと同じ服装やデザインがあるとなれば、尚更公式のものだと勘違いするかも知れません。
勘違いの結果、そのグッズについてその人が公式に問い合わせてしまったら?またその数がとても多かった場合も公式として動かざるを得ないと思いませんか?※問い合わせが多く寄せられたが故に公式が動いて逮捕者が出たこともあります。詳しくは「ドラえもん最終回同人誌問題」で検索してみて下さい。
また頒布数が少ないから大丈夫、フォロワーを信じているから大丈夫と言うのはあまりにも危険だと私は思います。信頼関係で成り立つ部分もたしかにありますが、その信頼関係があればおこっていない問題や事件が多く世の中には存在しています。現実を見てください。

ここでも勘違いして欲しくないのは公式から頒布を止められたことは公式が認めたとか公式と見間違うクオリティーだったなど名誉な事ではありません!!イエローカードで済んで良かっただけであり、いけない事をしてしまった自覚は持って欲しいです。


③同人グッズの原点

そもそも同人グッズのみの頒布は良くない事だと私は思っています。
例えば今回の件のようなマグカップ単品の頒布などのことです。本来この同人グッズは同人誌の頒布と密接な関係があるはずなんです。

同人誌も一度にたくさん刷った方が単価を抑えることが出来ます。これは印刷会社のHPを見ていただければ一目瞭然です。
頒布の冊数が多い大手さんなどはたくさん刷る事になりがちですが、そうなると少ない冊数しか刷っていない方と金額の差が生じてしまいます。

一例として適当な印刷会社さんの適当なサンプルから数字を拾うと、同じP20で同じ装丁でも、30冊刷ると印刷代は15、000円で1冊500円で提供になりますが、300冊刷ると47、900円で1冊約160円で提供可能なんです。
同じ物でも印刷冊数でここまで大きく頒布価格に開きがあると、それを知らない方は「なんで?」となります。なんなら「1冊500円は高い!○○さんは160円だ!ぼったくりだ!!」と利益が出ていないのに利益が出ているかのように見えて批難されてしまいます。(印刷部数の公言について前のnoteで触れていますが、このように割り出せてしまう場合があるので印刷の部数や制作した個数は公言してはいけないんです。)
二次創作は利益は出ない、出さない想定で公式からファン活動として目を瞑ってもらっているので、300冊刷った人が一冊500円ぐらいで頒布することになる(価格を合わせる)のですが(大手は一度に数1000単位で印刷するので、それにみんなが価格を合わせることになるとマイナスが大きすぎで誰も印刷しなくなりますし、大抵相場が決まっているので、その相場からかけ離れた金額設定は批判されることに…)そうなると利益が出てしまいます。

そこで出てくるのが同人グッズです。

300冊刷った方が30冊刷った方に合わせて500円で頒布した場合の1冊340円の利益分(明確には300冊分売り切ったとして約10万円分の利益を使って「ノベルティ」という同人グッズを作るのです。※数字はあくまでも一例です。
その同人グッズがあるから利益は相殺され(なくなり)、みんなハッピーになれるんです。

これが本来あるべき同人グッズの姿だとも思います。
同人グッズはあくまでもノベルティとして同人誌に付属しているだけのはずなのに、何故かグッズだけを販売しているのかおかしいとも言えるかと…。


※ノベルティの有無で価格は変えられない

それからノベルティの数に限りがあり、ノベルティありとなしがあるならなしの方の頒布価格下げてというのは消費者としてよくある感情としてよく耳にします。
しかしノベルティが「利益を無くすための物」から「頒布活動の促進」という意味で使われてしまうと「頒布によって利益を得ようとしているのではないか」という考えを生み出してしまうので基本的に価格は変えられません。(これが以前グッズのランダム頒布がNGだと言った理由です)

またノベルティならグッズの全てが許される訳でもありませんのでそこは勘違いしないで下さいね。
ノベルティだけがフリマアプリで一人歩きすることもありますし、ノベルティで何か問題が起こればやはり公式が動く事態になりかねません。
一言にノベルティと言っていますが、グッズではなく書き下ろしの短編で簡単な冊子でも十分喜ばれると思いますし、立体物はガイドラインで禁止している企業もあるので、立体物より印刷物の方がお咎めを受けない確率は高いのではないかと私は思います。


④同人誌とグッズの違い

グッズばかり作っちゃいけない物みたいに扱われるのなんで?となるかも知れません。
私にDMをしてきた方で「同人誌にもキャラの名前が入っているのに何故名前入りのグッズばかり責めるのですか?」と質問してくる方もいらっしゃいました。

そもそも同人誌は公式と競合しない場合が多いから目を瞑ってもらっていると思っています。あとはきちんと非公式だと奥付に書いてあってわかるからです。簡単に言うと公式と間違えられにくいし、公式のお客さんを横取りしないからですね。
何故なら多くの同人誌で見られる原作の同性同士(女×女、男×男)のキャラクターが原作の中で恋愛し始める可能性は?
夢(ドリーム)に至っては原作で恋仲になるキャラが出て来たらもはや夢ではないですよね?
※厳密には様々な二次創作の設定があると思いますが、ここではわかりやすい例だけを取りあげております。
原作でもあり得そうな恋愛ではなく日常を切り抜いたような同人誌もありますが、それは作品自体のイメージを損なわない物であればファンアートとして扱われ、少なくともドきついR18作品より公式もある程度は歓迎してくれそうなイメージがあります。※あくまでも私のイメージです

ただしこれもあまりに原作と似ている絵柄だったり、原作でも有り得そうで公式と見間違える可能性がある、反響が大きくてかなり多く頒布されてしまうと公式が動く可能性があります。寧ろ動いたことがあります。詳しくはドラえもん最終回同人誌問題で検索してみましょう。


⑤奥付って大切

それから奥付にもちゃんと意味と効果があります。
同人誌のどこかに大抵「非公式」の文字は入っていると思いますし(入れるのが常識です)印刷所や発行者が明確に書いてあるはずです。
これはその本を作った人を明確にすることで、何か問題が起これば公式ではなく発行者に問い合わせてねという意思表示であり、責任の所在を明確にしているのです。
これによって手に取った人も「あぁ、これは公式から出されたものではないんだな」「非公式なんだな」とわかるのです。

これが同人誌はキャラクター名前が入っていても大丈夫な理由の一つだと思います。キャラクターの名前が入っていても、他の人が作った非公式ものだとしっかりわかるのですから。

では同人グッズは?
どこで非公式と公式を見分けますか?
大抵©️で公式ものは公式だとわかるようになっておりますがデザインの関係上小さくてわかりにくい場合が多いです。

残る大きなわかりやすい判断基準は「キャラクターの名前」かと思います。
そもそもA氏のマグカップに描かれていたキャラクターの版元はこう公式HPで書いてあります。

"Q,集英社の出版物の作品名や、登場キャラクター、セリフ、その他、作品にちなんだ(象徴的な絵柄やモチーフなどを利用した)商品やメニュー等の制作や配布を(有償・無償に関わらず)検討している
A,個人の方に対して、利用許諾は行っておりません。著作権法で認められた範囲でご利用ください。キャラクターなどの絵柄を利用していなくても、作品のセリフや小道具、あるいは特定の作品を想起させるようなモチーフなどを用いた商品、キャンペーンやイベントは、一般の方が「作品との正規コラボレーションや正規イベント」と誤認混同する恐れがあるので、有償・無償に関わらず、原則として許諾が必要ですが、個人の方に対して、利用許諾は行っておりません。"
※集英社「一般:よくあるご質問」よりhttps://www.shueisha.co.jp/inquiry/consumer/(参照2021/07/17)

もうこの公式からの答えが全てだと思っています。明確に公式から「禁止」されていないから良いんだと屁理屈を唱える方は、お願いですから今後二次創作に関わらないでください。
※このようにHPで書いてあっても目をつぶって貰っている以上平気だと仰る方はいると思います。だとしても、公式と間違われるようなキャラクターの名前を使ったグッズはあるべきではないと思います。

また印刷所でも「○○のグッズは作れません」とジャンル、キャラクターや絵柄によってはガイドラインに則って印刷を断る、きちんとした印刷所もあります。


⑥同人グッズが潰している未来とまとめ

二次創作のグッズを買っても原作者には1円の利益にもなりません。(とある方のリプで上記のことを知らなかったと言っている方がいらっしゃいましたので一応…)

それどころか二次創作で頒布されたのと似たようなデザインのグッズは公式から出なくなることをご存知ですか?
だって公式が二次創作者の作品をパクっただなんて言われたら笑えませんよね?
二次創作に著作権がないわけではありません。著作権法に違反はしているけど著作権はあるんです。だからこそネタが被った場合、その著作権者は誰かという複雑な問題が絡んできてしまうのです。
「こんな○○なグッズがあったら良いのに…」はTwitterなどで呟かず直接公式にお願いするのが確かな一歩に繋がります。
同人グッズが出れば出るほど公式から似たようなデザインのグッズが出なくなると覚えておいて欲しいです。

また「このグッズのライナップに○○がいないから作っちゃお⭐︎」からの公式っぽくそのグッズを作るのも勿論アウトです。(個人使用なら大丈夫です)これは確実に○○グッズ化の未来を潰しています。

二次創作を全く知らない一般のファンが「公式かと思って買ったら非公式だった!?騙された!?」となった場合、グッズには同人誌と違って責任者が書いてありませんよね。ならその一般のファンは公式に苦情を入れるしかないでしょう。それがもし数が多かったら?公式も動かざるを得なくなると思いませんか?

同人グッズとは
・ずべて「海賊版」に分類される
・本来はノベルティとして使われるもの
・公式と間違われるようなデザインで作ってはいけない
・公式のお客さんを奪っているかも知れない
・公式からのグッズ化の妨げをしているかも知れない

この5点は覚えておいて欲しいです。


⑦商標登録の有無による違いは?

海賊版について話は戻りますが、様々なご意見の中で「模倣品」とごっちゃになっている方もいらっしゃるようでした。

"模倣品とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を侵害する製品のことを言います。例えば、有名ブランドのマークを真似したマークを付けたバッグなどがあります。
海賊版とは、著作権、著作隣接権を侵害する製品のことを言います。例えば、アニメーションやゲームソフトなどが著作権者に無断で複製され、販売されていることなどがあります。"
※特許庁HP「模倣品・海賊版とは」よりhttps://www.jpo.go.jp/support/ipr/kenrishingai.html(参照2021/07/17)

ちなみに「模倣品」と比べるなら「海賊版」ではなく「海賊品」じゃないの?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、「海賊"品"」という言葉は間違った日本語です。

DMでもありましたが、A氏のマグカップに描かれていた名前は商標権がない、つまり商標登録をしていないから海賊版ではないというご指摘が間違っていると認識を改めていただきたいです。


⑧他、よく言われた事

A氏の注意喚起について他によく言われたことについて少しお話しさせて下さい。

まず「何故A氏だけなの?他にも名前入りのグッズ作ってる人いるよ?」という事ですが、A氏が約9万人のフォロワーがおりました。私がTwitterを使っていてたまたま誰かのいいねで回ってきたのがA氏のお品書きで、たまたまそれを見た私が「これはまずい?!」と思って行動しただけです。
私は普段から人の粗を探すようにTwitterをしてる訳ではありません。
A氏の件はフォロワーの多さから来る拡散力によってたまたま目にしたからです。
また自分のいる界隈全ての二次創作物を見ている訳でも監視している訳でもないので気が付かない場合もあるでしょう。

「この人もこんなの(画像付き)作ってます!注意喚起して下さい!!」
作品によっては二次創作についてのガイドラインがあるものもございます。一概に全てが禁止されている訳ではありません。私は全てのジャンルのガイドラインを熟知している訳でもありませんので、自分の知らないジャンルについてはツイートでも一切触れておりません。
あとは純粋に、私からすると「あなたが注意喚起しては如何ですか?何故しないのですか?」という疑問があります。まだ誰もこの質問には答えてくれていないのですが、本当に何故でしょうね?



最後に、誰からも咎められない、著作権法に触れない二次創作は私用での使用のみです。つまり自分で作って自分で楽しむだけ。それなら何も問題ありません。
またグッズも全てのグッズが悪いわけではありません。きちんとノベルティとして機能しているグッズや個人で楽しまれている物ならなんの問題もないと思います。

ただ「キャラの名前を入れた事で確実に黒になるよ(言い逃れできなくなるから、いざと言う時は逮捕されるかもしれないよ)」ということ、しかし名前が入っていなくても「自分がグッズを作ったが故に公式から出るかもしれなかったグッズの未来も潰しているかもしれない」、「既存のグッズのデザインを参考にしたから未来は潰していない、のではなく、逆にキャラ名が無くても公式の海賊版として逮捕される可能性が高くなる(実際、逮捕者が出てる)」というも覚えておいていただけたら幸いです。
以上。長くなりましたがここまで読んでくださってありがとうございます。

最後に、この記事をまとめるにあたってアドバイスをくれた友人たちに今一度お礼が言いたいです。本当ににありがとうございました、とても助かったよ!
様々なご意見があると思いますが先程述べたように考えは様々あると思います。コメントに対する個々のお返事は行いませんので、コメントは可能ですがコメント機能は使わないでいて下されば幸いです。

またこの記事を読んで新たな疑問が発生した場合はご自身で調べてみて下さい。誰か聞いてもその知識が正しいかなんてわかりません。国が発信している情報や検索サイトで引っかかるような大半の方がお手本にするようなサイトから、自分で調べる癖をつけて学んでほしいと思います。