投稿を躊躇していた記事を1年後に投稿した
気香療法講座では「病気には意味がある」というお話をして、標本兼治ということをお伝えしています。
私が気香療法講座を続ける理由は、ここにあります。
私自身が、メニエル氏症候群という不調からアロマセラピーと出会い、不調を治すとはどういうことなのか?を、考えさせられた経験があります。
そしてサロンにいらっしゃるクライアントさんたちの「謎の」不調。
謎の。って書いちゃったけど、紐解くと謎でもなんでもなくて、自分の心の奥にその原因をしまっていたので、気づかなかったとか、見ないふりをしていた、ということだったりします。(もちろん、医学的にそれだけが理由ではありません)
表に出ている症状、不調=標 には
隠された原因、本当の理由=本 があり
不調を改善、解消するには、表に出て見えている症状だけでなく、原因である「本」も一緒にケアしてあげないとダメだよ。
それが「兼治」です。
アロマセラピーは医療行為ではない。ということがとっても大事で、私たちは治療をしていません。
病気を治すつもりもありません。
ただ、精油は心の奥底に眠っていた「本音」や「本心」、潜在意識や深層心理を炙り出すことがあります。
それは見えている症状(標)の、原因(本)であることがある。
だから、アロマセラピーを通して「本」を見極めることができるんです。
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