【ご質問にお答えします】精油の心への影響

10月1日です。
今日から思うところありまして、毎日投稿しようと決めました！（詳しくはオンラインサロンの投稿をご覧ください）
とりあえず、10月をSNS投稿強化月間とするので、１ヶ月は続けてみようと思うのですが、、、どうなることやら。
皆さんからのいいね！やコメントが励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

という強化月間初日の今日は、TikTokで答えさせてください！と言って募集した「ご質問」にお答えします。
言い訳だけど、TikTokって撮ったは良いけど編集が大変で・・・、重い腰が上がらないのですよ。。。すみません。
個別にはお返事しているのですが、長い間放置しちゃったので、noteで答えさせてください！！

よろしくお願いいたします。

ご質問内容

病気や悩みがあるときに、精油による心への影響を感じたことがありますか？
（H.A様）

回答

あります。

・・・まぁ、ここで「ありません」って答えちゃったら、私が何のためにアロマアナリーゼや気香療法をやってるのか？っことになっちゃうし、営業的にもYesとしか答えられないのですが。

でももちろんそれだけで「あります。」と答えたわけではありません。
私はnoteでも何度か書いていますが、アロマセラピーは「迷った時」に使うものだと思っているので、その効果を信じています。

直近で言えば、私は乳がんになり、一般的には癌というと、悲観すべき病気なのでしょうが、あまり悲観していません。
もちろん精油で治そうとか、精油があるから大丈夫、ということではありません。
ただ、今回の病気も病名がつくまで、自分の症状などをネットで調べたりして「これは癌ではないか？」と思っていました。正直、この時期が一番モヤモヤしていました。
この時は、精神的に不安定になったり、この先のことが不安になったこともありましたが、そのような時は精油を嗅いで、今何を自分が欲しているのか？を、できるだけ冷静に向き合うことをしました。

うろ覚えですが、あの頃はフランキンセンスに惹かれていた気がします。
フランキンセンスは樹脂の精油なので、血液のような役割を持っています。
傷口を塞ぐとか・・・って、・・・はっ！！今書いていて気づいた！！
私の癌って、パジェット病と言って、皮膚表面に傷をつくるんです。そうだったのか！傷口を塞ごうとしてくれていたのね・・・。

ということには当時は気づかず！？　別の効果を得ていました。
フランキンセンスは神様の食べ物と言われた神聖な香りで、神様からの言葉を伝えてくれるなんて言われています。
もちろん私にはそんな能力はありませんが、フランキンセンスの香りは、パニックや混乱した頭を冷静にして、俯瞰で自分を見ることを支えてくれますので、神様の言葉ではないですが、自分を冷静に見つめるもう一人の自分がいます。
それによって、私はあの頃の不安感や焦燥感をコントロールしていたような気がします。
おかげで（？）、病名がはっきりした時には、むしろこれからの対処の方法が具体的になったのですっきりと前向きに取り組めた気もします。

ただし、精油のこのような心への作用は、精油の何の成分が、心に何をしたのか？ということは分かりません。
おそらく、半分以上がプラシーボ（偽薬効果）ではないかと私は思っています。
つまり、フランキンセンスには自分を冷静に見るという効果がある。と、私が思うことによって、その効力を自分に影響させているということです。

したがって、フランキンセンスにそのような効果を見出していない人には、そのような効果は無いかもしれません。別の効果を信じている人には、その効果があるのかもしれません。
心への作用というのは、そういうものではないでしょうか。
そして、それで良い。それが良い。とも考えています。

アロマセラピーは医療でも魔法でもありません。怒られるかもしれませんが、神社でもらうお札やお守りのようなものではないかと思います。
それをありがたいと思う人には、ありがたく働くし、ただの紙切れと思う人にはただの紙切れでしかない。と言うことです。

あ、私が言っている「心」は、あくまでも心であって、脳とは別のものと考えています。脳の働きに対して何をしているのか？どのように働いているのか？と言うことは、また別の話です。

最後に

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