見出し画像

スト5 - ケン VT2『神龍拳』について

どうも、バーチャルストリーマの宙巣くれあです。

最近ケンのVスキル2『龍閃脚』を固定としつつ、相手キャラによってVトリガーを変えるというスタイルに変えて、ちょっとVトリガー2『神龍拳』についての攻略が足りないと感じたので、メモがてら個人的な攻略をNoteにまとめようと思った次第です。


◆神龍拳を選ぶメリット

まず、メリットから。
ざっくりですが下記のようなメリットがあると思っています。

  • 弾キャラに対する”圧力・抑止力”になる

  • 強力な吸い込み性能を利用した”刺し返し”が出来るようになる

  • Vゲージ2本発動という”お手軽さ”

  • 他キャラに引けを取らない”リーサル力”



●弾キャラに対する”圧力・抑止力”になる

神龍拳は発生時に1F~18Fの弾無敵が付与されるため、今までケンが辛酸をなめさせられてきた弾キャラ相手に一矢報いる事が出来るようになりました。
また、神龍拳がある事で相手は迂闊に弾を撃てない状況となるため、立ち回りを抑制することが出来ます。
神龍拳の弾抜けを知っている相手は尚の事警戒してくるはずです。


●強力な吸い込み性能で”刺し返し”が出来るようになる

相手の甘い置き立強Pや屈強Kに神龍拳で刺し返しを狙える事が最近出来るようになりました。ケン猛者のリプレイを見ているとバチコリに刺し返しをしているので、やってみたらキャラ攻略の幅が広がりました。

個人で成功した例を挙げると…

・ガイル = スピンバックナックル(前強P)
・是空 = 閃空脚(立強K)
・影ナル者 = 鬼哭突き(前強P)
・ベガ = 立強P & サイコアックス(前斜め下強P)
・コーディー = ワックアモール(VトリガーⅡ発動中の立強P)

 などなど…

神龍拳の強力な吸い込み性能も相まって、相手の意識の外から神龍ヒットが狙えるのは個人的に強味が増したなぁと思ってます。


●Vゲージ2本発動という”お手軽さ”

神龍拳の発動するために必要なVゲージは2本なので、VスキルⅡ『龍閃脚』を絡めたシナジーによって、こちらの体力が半分切る前に発動が可能だったりします。その場合は1ラウンド中に2回発動だって可能です。
また状況に応じて、VリバーサルやVシフトにVゲージを使用して相手の攻めを切り返し・回避しつつ、神龍拳の発動も視野に入る取り回しの良さメリットですね。


●他キャラに引けを取らない”リーサル力”

神龍拳は発動後もVゲージの減少速度が遅いので、コンボに組み込んで発動しLv2で一旦締めて、次のコンボ用に残しておく事が可能になっています。
もちろんEXゲージMAXで殺し切りが狙える場合は、神龍拳Lv3まで出して弱竜巻>強昇竜>紅蓮炎迅脚でKOを狙いに行くのも可能です。
上記のCA〆コンボは破格の約480ダメージ、狙う価値アリ。


◆神龍拳を選んだ際のデメリット

神龍拳、リターンは旨味がありありですが運用に多少は難ありな感じ、あると感じました。
Vトリガー1『ヒートラッシュ』も神龍拳に負けず劣らずなところもあるので、そこの対比が上手い具合に出来上がってる感じがします。

  • 無条件発動、ガード時発動が出来ない

  • 相手キャラを考慮して発動を狙わなくてはいけない

まず、VトリガーⅠ『ヒートラッシュ』は各種必殺技の性能が強化され、発動中限定のコンボ(弱昇竜>強昇竜のW昇竜コンボ etc…)もあります。
性能上、VT1選択時は立ち回りの自由度が高く、攻めの圧も非常に高いため、安定度は非常に高いです。

また、VトリガーⅠは通常技のヒット・ガード問わず無条件で発動が可能です。
一文字蹴り(立強K)からVトリガーⅠキャンセル発動でガード時+3Fの密着時有利、EX波動拳からのキャンセルは約20F以上の密着時有利が取れます。
ヒットしていればコンボへ、ガードしてても有利状況からの攻め継続…
とにかく触ってVトリガー発動さえ出来ればフレーム的に有利という性能になってます。


●無条件発動、ガード時発動が出来ない

上記の内容とは異なり、神龍拳はトリガー発動時にヒット・ガード問わず神龍拳を繰り出すため、発動条件に少々技術介入度があります。

・相手が弾を撃った確認からの弾抜け神龍拳
・神龍相手の技スカリ確認からの刺し込み神龍拳
・こちらの通常技単発ヒット確認からの神龍拳

上記のような事をしないで発動すると大きな隙を晒してしまい、手痛いコンボを食らいますので、無条件発動は厳しいです。
また、神龍拳をLv.1 or 2でやめるか、それともLv.3で出し切るのかの判断も問われます。最近自分は判断について記事読んだり、対戦してて学びました。
上記を踏まえると、手放しにオススメできる性能という訳ではないと思います。


●相手キャラを考慮して発動を狙わなくてはいけない

また、神龍拳の性能・発動条件が限られる以上、特定キャラには刺さるがまた別の特定キャラには効果的では無い・現実的では無いというパターンもあります。VトリガーⅡ1択でなんとかなるのか? と問われるとちょっと懐疑的になります。

確認精度と反応速度の関係でガイルに神龍拳が安定しない、弾キャラ以外に発動するスキがない etc… そのプレイヤーの中にある様々な理由で選択が変わる場合もあると思います。
強豪ケンの方のリプレイを見てると神龍拳1択かと思われがちですが、我々一般人にはしんどい部分もあると思うので、一概に「神龍拳は全キャラに行ける!」とは言い難いです。

強気に切り込んでヒット確認をして発動したり、優れた反応速度を活かした刺し返しでの発動、キャラ対策での発動などやりこみ知識が必要かな…と思いました。


◆まとめ

自分もまだ未熟なところもあり、神龍拳のメリット・デメリットを語られていない部分もあるかもですが、自分が使って感じた部分だけでも共有できたらな…と思います。

神龍拳もヒートラッシュも一長一短であり、使い分けれれば尚良いかなってところで落ち着いています。

では。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?