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いい癖だけど自分の嫌いな癖

昨日、実際に短編を書いてみてどうだったかという話を書こうと思ったら、ちょうど、#私の舞台裏というのを募集していて、書こうかなあと思ったら、こんなnoteを書いている方を見かけてどきっとしてしまいました。

“日曜日のサザエさんで、ノリスケが伊佐坂先生の原稿が上がらず、磯野家で時間をつぶしているシーンをたまに見ると、涙が出そうになる。 ノリスケ、偉いよ。 子供のころ、頑張っているノリスケを笑ってごめん。 窓の外を見て! 伊佐坂先生が逃げようとしているよ! という、謎の感情で見入ってしまう。”

ああ・・締め切りって大事だなあ・・
まあ、わたしは自分と読んでいただいている皆さんとの約束だけの締め切りではあるので、これとは違うのですが。(でもそれはそれで大切だと思ってます)
で、ちょっとこれを見てどきっとした話から、わたしの、いいけど自分にとってはしんどい癖を書こうと思います。

締め切りの話は以前にもドキドキしていた件

実は締め切りについて守るべきだという話、というか守らないことは問題があるという話を以前別で目にして、とてもいたたまれなくなったことがあります。
それはNewsPicksの小説の勉強会のなかでシェアされた佐渡島さんの動画でした。
漫画家さんたちにどう締め切りは大切なのか、などを冒頭で話している動画で、私たちにシェアしようとしてくれたたのはその先の部分だったのですが自分のことのように身にしみる・・という風になってしまい、本来のその先の動画よりもその内容が頭に強烈に残ったのです。
先日の記事で締め切りが気になる話を書きましたが

そもそもわたしは締め切りにめっぽう弱いのです。
そして、これはいい癖ではあるのですが自分にとってはあまり好きではない癖人が言っている話を自分の身に置き換えて反省をするという癖があります。
このお陰で失敗が減ったり、人の失敗談であっても自分に活かせはするので長い目で見るといい癖なのですが、わたしにとってはその度に反省したりするのでこの自分の癖は好きではありません。

なのでお勧めはできないのですが、でも、だからこそプラス思考になれるというのも実はあったりします。

失敗しても必ず起き上がれるということも学べる

自分の身に置き換えて反省をしてはいるのですが、例えば上記の三次元ロックさんの記事だとそれでも作者を愛していることが伝わり、そういう人間にもなれるのだということだったり、失敗してもその人が今うまくいっていたりというのを見るとこうなってもこうなれるのだというプラス思考に持っていけたりもするのです。


そう、そういうわたしの経験からわたしの失敗談も書いているわけです。
みんな、わたしの失敗を糧にキボウのカケラを見出してね。

そんな感じ。
わたしの過去なんて割と波乱万丈なので多分キボウのカケラくらいにはなるはず。
そんな風に思っています。

まあ、人の話ではありますが、締め切りは頑張って守っていきたいですね・・。
頑張ります。

ーーー本を出版しました!!ーーーー

そんな私の処女作。「僕の中の神様」
インドに仕事でいった日本人である主人公が奮闘する話です。
普通の会社員の主人公が、ビジネスでインドに滞在し犬を拾ったことをきっかけに、インドの日常に横たわる人々の深層意識やカスタムに触れていきます。
多様性とは生きるとはなんなのか。
NewsPicksでも紹介されました。

なんと、るろうに剣心の大友監督と、ドラゴン桜の編集などもされている佐渡島さんからも書評をいただきました。

Kindleunlimitedでは無料でお読みいただけます。

ぜひお読みいただいて感想なぞいただけると嬉しいです。






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