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ヨシュア記についてのメッセージを聴いて

ヨシュア記を読み終えた。
読み始めから長い時間が経ってしまったため、ヨシュア記についてのメッセージを聴いて、内容のおさらいをした。
『ヨシュアは普通で平凡な男だった。だが、神に対して素直で忠実だったため神に用いられやすい器だった』
と説教者がヨシュアのことを評していたのが、印象に残った。
「神に立てられてリーダーになっているのだから、すごい人なのだろう」というバイアスが最初からあり、ヨシュアの行動について、深く考えながら読むということをしていなかったなと反省した。

ヨシュア記5:15
主の軍の将はヨシュアに言った。「あなたの足の履き物を脱げ。あなたの立っている場所は聖なる場所である。」そこで、ヨシュアはそのようにした。

ここで、ヨシュアは主の軍の将の前にひれ伏して拝み、履き物を脱ぐことに素直に従っている。その行動こそが、ヨシュアは主が用いやすい器だと示しているエピソードだという。

この箇所を読んだときは、主の軍の将がどんな姿形をしているのかということに興味をもっていかれていた。
そういえば、何度も、何度も一つの聖書箇所を味わって読むということを最近していない。何回か読んでいたら、ヨシュアの行動についても考えが及んだかもしれない。流し読みだけではもったいない内容が聖書には書かれている。

士師記はしっかり味わって読もう。

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