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考える手帳と、感じた日記。

手帳と日記、どう違うのかと言われても難しい話です。

手帳:未来を管理するもの
日記:思いを綴るもの

私はコレの使い分けを考えたいと思います。


手帳side.

手帳のことを、先日取り上げました。
私が使うのはタスク手帳で、毎日やることのチェック、体調の確認でした。

毎日のタスク(目標)を書き込んで、チェックをつけていく。
やったんだ、という達成感と、次何やるんだっけと毎回確認できることは、安心グッズと自己肯定感を上げてくれます。
無人島に一つ持っていくなら、このノートです。

ただ、ここに要件以外の内容を書かないです

例えば、

□友達と買い物に行く→むり、ほんとむり。家族しんどくて、まじむり。

と書いたとします。
時々やらかすのですが、『いや、何があったの』とツッコみます。
状況がわからないと、次に活かせないのです。

日記side.

実際、『家族しんどくて、まじむり。』はわかったところで、このことをタスク手帳に云々書いていくと、とても見ずらい。
あと、なんかスッキリしてない。それがストレスになります。

そんな時は、普通の日記。
これは気が向いたときとかにして、義務化しません。心の思うまま、感じたことを書いていくだけです。
ただしマイルール。

こういう事があった→こう感じた→どうしたら気分がいいか→次こうしようとなっていきます。

でもこれって、結構しんどい時です。
いわゆる、『ドツボにはまっている時』ですね。
楽しかったことは、写真を撮っていたり手帳のイベント欄に書かれています。だから、パッと見てルンルンになれます。

先ほどの続きから行けば、

家族が出かけるときに、誰と遊びに行くのか言及してきた。
 →いい大人に何言ってんだ、そんなこと聞くなよしんどいぞ。

●親の気持ち→ ………
●対策→ ………
●ダメだった時の対処法→ ………

というかんじですね。
これは日記なのか。ドライすぎないか。
それに、そんなにうまくまとまらないことも、多くあります。
思い込みにつながることもありますね。


手で書き出すことを重視

どちらにしろ、私は紙に書き出します。

日記は見直すことは滅多にありませんが、ただ書いて吐き出すという手段は、私の生存策です。
一番のストレス解消法は、いかに綺麗にまとめて書くか。

段落や記号。スペースの活用。
学生時代にやってきた書き方で、とても安心します。
タスクは新しい試みで、楽しさよりも使い勝手。
とにかく、ノートは楽しいのです。

ぜひ、参考までに。

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