気づけば、口にかずのこが入っていた。
絶賛年末の空付家です。
自分の部屋の掃除はおいといて、トイレ掃除やリビングの床拭きなどやっておりました。
家族不在なので、気づかれたらラッキーくらいの気持ちです。
私の部屋の紙本類は、だれか一緒に片づけてください。
床拭きしますから。なんならトイレも掃除します。
手が空いて、でも何かしておいたほうが夜ゆっくり寝れるなと思って、塩抜きしたかずのこの薄皮を剝いでいました。
いつも買っているかずのこよりも今年は高価だったのかもしれません。
全然、剥がれ心地が違いました。
こいつ何言ってるんだ、と思われている方もいるでしょう。
かずのこさんは、卵なのでおなかの中でバラバラにならないように、薄皮を張っているのです。
これを剥ぐ作業がちまちましてて、結構厄介なんです。
けれど、今年は違いました。
つまようじで、するーんととれちゃう。
難なく剥けちゃう。
軽く付いていた皮を洗い流したら、これまで1時間はかかっていた作業が30分で終わりました。
喜びの舞。
これで終わらないのが、かずのこ。
味付けのたれを染み込ませます。
たれに付けていないかずのこは、ただの塩気のきいたコリコリした食べ物です。
そう、剝きながら食べる私は知っています。
かずのこ美味しい。
#年末の過ごし方
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