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プルンプルン派 と さっぱり派


もう 20年前くらいに なりますか

ニシンの煮染めを (砂糖無しバージョン)

作るために 市場に 月一で 買い出しに

行っていた 事が ありました

シワシワに なった 魚の身を 水で戻し

じっくりと 基本のだしで 煮詰めてゆく

味が染みて 身が締まり 調理の行程で

油が 徐々に そぎ落とされて ゆく

何よりも シワシワ だったものが

水を得ると プルンプルンに 変わるのが 

不思議で よく 作っては 感心していました

 そんな 常備菜の 一つが 常に冷蔵庫に

ある 安心感たるや 計り知れない

すぐ 温められて 食べた後の満足感

毎日の ハードワークに じんわり 染み渡る

男子高校生にちょっと 落ち着き!? 

が プラスされた頃の 胃袋を 満たしてくれた

そんな 懐かしさと共に 

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