一部のホロライブファンに物申す!

トワ様やはあちゃまにやたら厳しい言葉投げ掛けるやつら!!!
 
 お前ら推しを失ったことないんか!!!!(# ゜Д゜)
 
 どうも、自称古参厄介オタクと属性役満の一般そらとも(ガチ恋)です。

先日のトワ様の配信で男の声が入ってしまった件や、はあちゃまの寝坊について反省を促す声や気にしてない事を伝える声が多数のなか、一部厳しい言葉でVを叩く人が目につくようになってきた気がします。今回そんなファンチすれすれの人に対して思うことを書き綴っていきます。
 
 お前ら推しが配信してるのが当たり前やと思ってんなよ!Vを引退するのが企業の不始末以外にあり得ないとでも思ってんのか?Vが活動を苦痛に思った瞬間に辞めてしまう可能性もあるんやぞ!! 引退したVが戻ってくる可能性なんて0といっても過言でないし、一度引退したら生配信も動画も、twitterすら一切の供給が無くなるねん、その事ほんまに理解してんのか?
 
 さて、そろそろ藍染惣右介に鼻で笑われそうなので一息。まず始めに、タブーに触れることにもなりますが、Vも人です。感情を持たないロボットでもなければ、与えられた感情表現しかできないキャラクターでもありません。喜怒哀楽が存在する人間がVtuberとして活動しています。励ましの声や労る声よりも少数の過激な言葉に目がいってしまい、心が疲れてしまうことは容易に考えられるでしょう。
 もちろん甘やかすだけではいけないことは百も承知です。ただ、どんな思いの籠った言葉でも言い方が悪ければ相手を大きく傷つけるのです。本人にそんな意志が無かったとしても、受けとる側がその思いを汲み取ることの出来ない表現であれば、その言葉はただの罵詈雑言、アンチとなってしまうのです。だからこそ、当たり前の事ではありますが、表現が適切がどうか、伝えたいことが正確に伝わるかどうか発する前に考え直してください。
 それ以外に、一部の人のなかでVの配信を仕事だと思ってる人もいるようですが、その認識は間違っています。持論にはなりますが、配信の在り方は義務でも仕事でもなく、V一人一人が楽しむためのものでなければならないと考えています。これもタブーかもしれませんが、三期生や四期生の彼女達がVとして活動する場所にホロライブを選んでくれたのはホロライブ0期生、一期生、二期生といった先輩達が自由に、楽しそうに配信している姿を見て、憧れたからだと信じています。もし彼女達が義務感で配信していたらそんな風に憧れてもらえたでしょうか?これ程までに私たちを惹き付け、夢中にさせたでしょうか?答えは否でしょう。彼女達が本心から楽しんでいるからこそ私たちも心から惹き付けられるのです。
 
 ここまで偉そうに語ってきましたが、ここからは私が推しを失った話です。興味ねぇよ!って人はここでブラウザバックしてください。


私自身推しているVはホロライブが殆どで、幸運にも失った推しはたった一組と二人です。それは、旧ゲーム部、アズマリム、夏目シシです。前者二人は運営に殺されたVとして名高く、知っている人も多いと思うので割愛します。知らない人は知らない方がいいと思います。また、現ゲーム部については追っていません。あの四人以外をゲーム部として認めたくない我儘ですが、許してください。
 ホロライブでない夏目シシちゃんを知ったのはVカラ女子会が切っ掛けでした。そこで彼女の歌声に惹かれて配信を見に行くと、シシちゃんのキャラクターと、アコギを使った歌配信に夢中になりました。しかし、推し始めるのが遅く、長くもないうちに引退してしまいました。シシちゃんの夢を叶えるために引退するという話でしたが、私はシシちゃんの中の人を知りませんし、その後どのような活動をしているのか全くわかりません。彼女の歌はおろか、声すら聞くことができなくなりました。引退が決まってからは本当にあっけないものでした。視聴者側からはどうすることも出来ず、ただその日が来てその日の配信が終わって、「夏目シシ」の供給の一切が途絶えました。引退を知らされたときはショックでしたし、引退してからは何度も見たアーカイブや動画でしか夏目シシと会うことが出来なくなったのです。
 すべてのVがいつかは引退してしまいます。それを止めることはできませんが、私たちの振る舞いによってその日を速めることも遅らせることも出来ます。それだけの力が視聴者という不特定多数には有ると信じています。推しが一日でも長く活動を続けてくれるように、推しが楽しく活動できるように今一度自分の振る舞いを見直して行きましょう。