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発表会の朝

おはようございます。
今日はこどもたちの舞台の本番日です。
連日こどもたちに囲まれながら、子供関連のプロの職業の方々への敬意が募ります。なにかに気づけば口にして、口にする前に動き出すこどもたち。
保育士さんや学校の先生など、どうやってこのこどもたちに勉強を教えていることができるんだろうと謎は深まります。
しつけとか、そんな簡単にできるものじゃない、って思います。叱りたくなる気持ちも、大声をはりあげたくなる気持ちもわかります。理解はできるけど、そういうことはやったところで効果がないなっていうのもわかります。声を荒げても、たとえばもし手をあげてしまうことがあっても、問題の解決にはつながらないなって感じます。それは大人側からの一方的な感情の発露であって、子供たちにとっていい迷惑でしかありません。その大人たちの感情に巻き込まれる子供たちのストレスは、大変なものだろうとおもいます。

大人も確実にこの時代を通り過ぎてきて、大人の一方的な感情に巻き込まれることで心を痛めてきた。その過去をわすれてしまっているんだろうなって思います。シンプルな世界のシンプルな感情や思考の世界。子供が世界を反映するっていうのは本当で、今回の作品も2チームともびっくりするぐらい同じような話になっています。いまの子供たちの創造する世界の写鏡のような作品ができたんじゃないのかなって思います。
最終日、頑張りましょう。


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