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今日の出来事は希望なのかな

今日はお勧めされていた「モガディシュ 脱出までの14日間」を観た。素晴らしかった。もう日本人にこういう映画は撮れないだろうなって思った。戦争の実体験がないってことや北と南の地理的文化背景などいろいろあるけど、それでももうこれだけの映画を作れる文化力が日本にはないと改めて実感した。それに、こういう映画が年間ナンバーワンになる国民の文化度の高さが支えているんだなって思った。
お気に入りの本屋の店主さんに、日本は詩的な表現の映画がいいんじゃないかなと言われたので、そっちの方向性であればまだアドバンテージはあるのかもしれない。日本人のあわいの感覚とでもいうのかしら。あったとしてもどうなるんだろう。
羨ましいと思うことは簡単だし、これまでもずっとそうおもっていたし、いまでも良い環境にいるひとのことは羨ましい。だからといって、できることをやらないでいる理由にはならないし。まあできているかといえばできることなどそんなにないのだけど。ただ、いろいろと動きづらいなとはおもう。それでも声をかけてくれている人もいるわけなので、期待以上に応えられるよう努めようと思う。

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