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3月の社長の頭の中

令和4年度居住支援全国サミットに参加してきました。

このサミットは、生活困窮者・高齢者・障害者・子どもを養育する世帯・刑務所出所者等の住宅確保要配慮者に対する居住支援の強化を図ることを目的として開催されました。


現在、nezumiでは「リーブバンク」や「コミュニティスペース本拠地」などを軸にして地域福祉に取り組んでいます。

包括的な相談支援として、一時生活支援では衣食住の確保が次のステップの重要な土台となります。


「ケア」とは一方的な支援ではなく、語源はラテン語の「耕す」なのだそうです。

相手の畑を耕して、人生が豊かになるようにすること。

それこそがまさに自立支援なのだなと改めて感じるサミットでした。


まだまだ茨城、とくに水戸から北部にかけての居住支援は追いついていません。

nezumiにも、毎月5件以上の相談がきますが受け入れできる住まいが足りていないのが現状です。


猫もそうですが、個人から法人までさまざまな団体や機関と繋がりを作りながら、包括的なケアができるよう今後も取り組んでいきたいと思います。


■最近の動き

ウクライナの子どもたちへ絵を通して希望を届けたい サポートしたクラウドファンディングがスタートしました!

茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親