夢の続きはキミと紡ぐ−1
なにかやりたいと思ったとき、意外にもネックになるのは自分の近い人、家族や付き合いのある友人だったりする。
2017年。
夫に「翔ちゃんの夢がみんなに分かりづらいから理解しやすいようにドリプラをやってほしい」と言われて「じゃあ、やる」と決めてから話し合ったこと。
※ドリプラとは10分の動画で自分の夢を体験してもらうという共感型のプレゼンテーションのことです。 ノウハウは公開されていて、宣言すれば誰でも開催できる仕組みです。
規模感はごく小さくていい。
下手したら家族だけでもいい。
最大でも、身内とか20人くらい集まって、そこからみんなで広げていけばいいんじゃない?
でも、すでに地元には〇〇ドリプラがあって、夫はそこでプレゼンターをやった経験があります。今は活動休止中だけど自分も主催したいという話をしたら応援してくれるかもしれない。
と、連絡がつく関係者に自分が主催してドリプラをやるという話をしてかえってきたきた答えは、想像より厳しいものでした。
「どうしてあなたがやるの?」
「なんで同じ地元でやるの?」
「やるなら前の名前出さないで」
とか・・・
夫が自営業になって参加した社長同士の交流会でぶち当たったあの壁と同じでした。
でも、唯一、応援してくれた人がいたのです。
後に0期で一緒にプレゼンターをやってくれた方です。
もともと、本家の世界ドリプラなど他のドリプラでも積極的に支援に回り「ドリームメンター」という称号を持っている方です。
もちろん、地元開催の〇〇ドリプラでも支援してくれて、その縁で夫が相談したのでした。
今まで否定的な言葉を受けていただけに、その方の「いいんじゃない?」にすごく救われました。
そうして「ドリームプラン・プレゼンテーション0期」が始動したのでした。
「よし、おれらでドリプラやるぞ!」
茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親