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尊敬する人

だいぶ開いてしまいましたが、noteを久しぶりに更新したいと思います。
前回の初めての投稿の時に力みすぎて、下書きだけでなく、アップした後にも細かい言い回しが気になってしまって、たぶん30回くらい編集をしてしまいした。
これからはそんなに気負うことなく、もっと頻度高くラフに更新していきたいと思います!

そんな今回のテーマは、私が今まで出会った中で尊敬する人についてです 。

ちなみに尊敬という言葉について、改めて調べてみると、

他人の人格や行為を高いものと認め、頭を下げるような、また、ついて行きたいような気持になること。うやまうこと。

と書いてありました。今回ご紹介する3人はまさに、同じ組織でついて行きたい気持ちになった尊敬している3人です。

1,中高時代の部活動の先輩

1人目の尊敬する人は、中高の部活のテニス部時代の先輩です。その先輩は私が中学1年の時に高校2年生で、4つ上の方でした。私の母校は中高一貫校なので、中学高校と合同で部活を行っており、部活動がどんなものかをよく知らずに入部した当時、その先輩は部長でした。
普段から厳しい先輩で、私たちにいつでも的確な指示をして部活動をまとめてくださっていました。当時まだ先輩が現役だった時には、どうしても怖いという気持ちが先行してしまい、恐怖の気持ちが大きく、尊敬まで至らなかったです。


しかし、先輩が部活を引退してOGとして練習に参加してくださった時に、本当はその先輩がとても優しいということを初めて知りました。後輩に厳しく指導するというのは、誰もがやりたくない役割だと思います。それでも私たちのために部活のために、嫌われ役を買ってもきちんと部活動を締めてまとめてくださった先輩は、私の中でとても尊敬する人になりました。

オンオフがきちんとしていて、私利私欲を考えずに組織のために良いと思う行動を取る姿勢に、私は尊敬していました。

その先輩は中高卒業後もたまたま大学も、新卒で入社した会社も一緒で、変わらず尊敬し続けています。

2,大学時代のアルバイト先の店長

2人目の尊敬する人は、大学時代のアルバイト先であるZARA HOMEという寝具や雑貨取り扱い店の店長です。その店長から私が失敗した時にかけられた言葉がとても印象的で、尊敬の気持ちがさらに増したエピソードがあるのでご紹介します。

通常は大学の授業終わりの夕方17時からか、土日の10時からの勤務が多かったですが、ごくたまに空輸で届いた商品を段ボールから解体して店頭に並べる入荷作業のために7:30からのシフトがありました。わたしはその早朝シフトの日にあろうことか寝坊をしてしまい、起きた時には勤務開始5分前で、その日は仮病を使ってお休みしてしまいました。


後日、別のシフトの日に勤務していたところ、仮病の日以来店長と顔を合わせた時に、
「一度信頼を失うと、もう一度信頼関係を築くことはとても大変なことだから、自分の信頼を失うようなことをしないほうがいいと思うよ。」とだけ言われました。
一切私のことを叱ることもなく、ただ淡々と私の今後の人生のためとなるようなアドバイスをくださったのです。その時の言葉は私にとって、とても心に響きましたし、顔から火が出るほどに自分のことが恥ずかしくなりました。

一つの失敗にだけ目を向けて咎めるのではなく、本人のためにアドバイスをくださって、今後の学びに繋げてくださった店長へ尊敬の気持ちが大きくなりました。

結果として、深く反省しただけでなく、こんな素敵な店長がいるお店のために、もっと自分もお店や売上に貢献したいという想いが増しました。


3,現在一緒に働いているりっちゃん

3人目の尊敬する人は、現在リブセンスの採用グループで一緒に働いているりっちゃんです。りっちゃんは私が今年の4月にリブセンスに入社してから、ずっと同じグループで新卒採用担当としても一緒に働いています。
りっちゃんの一番尊敬しているところはコミュニケーションの取り方です。私に伝えづらいことを指導してくれる時には、誤解のないように伝わるようにチャットなどではなく、対面でコミュニケーションを取ってくれました。
また、チームメンバーの頑張りやよかったことなどを率先して褒めたり共有しています。褒められたくて仕事をしているわけではないとはいえ、一緒に働く仲間から定期的にありがとうと感謝されたり、自分が人知れず取り組んだことを気にかけてもらって、褒めてもらうと働くモチベーションに大きくなると思います。

コミュニケーションの取り方以外にも、継続する努力も凄いです。代表的な事としては、2020年毎営業日YouTubeチャンネル【リブチャン】を更新していることです。YouTuberも同様に毎日YouTubeを作ってますが、再生回数が直接彼らの収入を生んでいます。
しかし、りっちゃんは就活生や転職活動中の方々のためになればと思いから、リブチャンを更新しているので、広告はもちろん入れていませんし、頑張ったからといって何かすぐに目に見える成果を感じる瞬間がとても少ないと思います。それでも一度決めたことをきちんとやり抜くために、新卒採用担当として面談やイベントに出て、採用グループ全体の進捗も確認しながら、リブチャンを更新し続けていることは本当に大変で、りっちゃんだからこそできることだと思います。

細かい気づいた良いところを本人だけでなく、周りの人にも伝えていく姿勢と、他者のためになることを一度決めたらどんなに困難なことでもやり抜く姿勢が素晴らしいと感じています。
そんなりっちゃんと同じグループで、同じ業務で働くことができてとても幸せだと感じますし、同い年の同じ社会人歴の私から見てもとても尊敬する先輩のような存在です。

あとがき

以上で私の尊敬する人の紹介を終わります。
この文章を読んで私の尊敬する人を好きになってもらったり、私がどういう人に魅力を感じるかによって、私がどんな人間かも分かっていただけたら嬉しいです!

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