ノベルゲーム制作記録を綴っていく Ⅱ
雑多に積まれる、あるいは保存される資料の山。
物語を綴る上で、創造の中に事実を織り交ぜるのは効果的な手法だとどこかで聞いたことがある。あるいは逆だってアリ。
わたしも前ならえでその手法で頑張ろうとあくせくしているわけだけど、情報収集って、苦手だ。
資料を読んでいると、大抵の場合知らなかった新情報が出てきて脳内が散らかっていく。
あ、この情報使えそう…
え!これは知らなかった、じゃあこっちの設定は考え直しかな…
意志が弱いのか、無知が祟ってるのか、思うようにすいすい構成が進まなくてあたふた。
どこまで事実に忠実であるか。どこから想像力に灯を託すか。
もともとふわっとした感じで始めた制作だからだろうか、何度天井を見上げてため息をついたか分からない。
それでも資料は蓄積されていくもので、朧気ながら物語の構成の輪郭が見え始めてる。…もしかして今って頑張り時?
このゲームの現在の進捗
◆ タイトル 7th Record
◆ ジャンル ホラーノベルゲーム
◇ 第一段階
✔ ゲームの構想を練る
✔ ゲーム本編の骨組みを組む
✔ OPを書く
物語メイン部分・前半を書く ⇒制作中
・1 完了
・2 完了
・3 制作中 2/4
・4 未
・5 未
・6 未
・7 完了
・骨組み構成を軌道修正。満足度80%
物語メイン部分・後半を書く
EDを書く(分岐有り)
◇ 第二段階
ノベルゲームとして形にする
このゲームに関わる資料の一部リンク
思ってる以上に大したこと書けなかったな…。
果たして、やりごたえのある作品を生むことはできるのか。
そもそも現代人って読むの苦手って言われてるし文字だらけのノベルゲームは無謀すぎないかな…。
人に読まれることは最早期待はしていなくて、ただただ自分との戦いだなって思う。完成させたい。完成しますように。
先は、まだまだ長い。前進あるのみだ。
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