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1月13日 やぎ座新月

1月13日14:01

月はやぎ座で新月を迎えます。

時代を牽引する木星と、よりハイグレードな仕組みを創るのが使命の土星が水瓶座に入ったことで、SNSやコミュニティー作りへと時代は益々フォーカスされそうです。

ただ冥王星が一つ前のやぎ座に滞在しています。

冥王星は「破壊と再生」の星。
今回の新月はこの冥王星が鍵となります。


【地球への影響】

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           https://freehorocharts.com

地球と冥王星の位置が180度です。

理想と現実の隔たりがなかなか埋まらずにイライラした気持ちになる。

「もう無理だ」とくじけてしまいそうになった次の瞬間に、「絶対できる!」と自信が湧いてくる。

好きだけど嫌い。ムカつくのに気になる。

激しくぶつかり合う相反する感情。

そんなフラストレーション的感情が今回の新月のパワーの特徴です。

そして、この新月の直後、天王星が逆行から巡行に戻る事で、あらゆる人の考え、そして社会現象や常識の新旧交代が加速します。



【新月が起こるやぎ座の守護星は土星】

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社会的、普遍的なルールを創ることで、より良い安定を確立するのが使命の土星。
そして冥王星が持つ強烈な「破壊と再生」のパワー。
それは一度はすべてがガラガラと崩れ落ちる経験を踏まえ、全く違う次元で再生をし、新しいルールに変換されるということ。

★一度はあきらめた夢や仕事
★自己否定
★つい人と比較してしまうクセ
★壊れた夫婦関係

これらを元に戻すというイメージではなく、全く別の物になるということです。

例えば人間関係でありがちな、直ぐ「ゴメン」と謝ってしまうクセ。
これ1つ変えるだけで関係の全てが変わるかもしれません。

今、多くの人々はコロナ禍はいずれ収束し、元の生活に戻ることを期待し信じているようです。

でも待ってください。本当にそうでしょうか?
皆さんは、元の現状に戻ると思いますか?

私には、次のステージへ移行する別の考え方、生活へシフトチェンジする時と、惑星の動きから読み取れます。

今回の新月の直後、今まで逆行していた天王星が巡行に戻ります。

天王星は水瓶座の守護星です。そして、この時、地球と72度の良縁の関係に位置します。

この「良縁の関係」とは…
「活かし合う関係」「インプット➡アウトプット」の関係です。

つまり、ライバルは敵ではなく「活かし合う関係」。
学んだことは教えるコミュニティ作り。

自分の知識を出し惜しみしている場合ではないということです。

みなさんはどう考えるでしょう。
実は、世界経済的に現在は「バブル期」です。

コロナ禍で経済は回っていないように見えますが、それは目の前のことにしか気がいっていない証拠…。
実際はお金は使われる場所を求めて彷徨い、結果ダブついた状態が株価を押し上げることとなっています。

でもそれは、いつ崩壊するかも判らないということ。

現在、一番の価値の拠り所の「お金」が、「紙」と化したら皆さんはどうしますか?

次のステージの「価値」は何になるのでしょうね。

時代は加速度的に【変化の風】のエネルギーが強くなります。

これを追い風にするか逆風にするかはあなた次第です。


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