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子育て共働き世代からみる 在宅のススメ

こんにちは!
今回は、在宅メインの勤務形態になってから半年たって良かったと思うことを「共働き子育て世代(ママ目線)」から考えていきたいと思います。
在宅に関しては慣れや働き方の環境作りに四苦八苦しましたが、今ではこの働き方になってよかったと心の底から思っています。
その理由を以下に記しましたので、ぜひお読みいただけたら嬉しいです!

※現在の勤務形態:週4日在宅、週1日出勤(外出)が平均的。
 スケジュールによって流動的になります。


①子どもへの接し方に心の余裕が出る


朝の子どもとの触れあい時間


在宅勤務になったことで感じた一番の心の変化。
朝、出勤の時は出る時間が決まっていたので、子どもを起こす時間、ご飯を食べる時間、全てに対して尻をたたいていました。
子どもは早く起きる時もあればいつまでたっても起きない時もあるし、起こしてもすぐに着替えるわけでもなければ、ご飯より遊びが優先…
兄弟ができてからは、それぞれの個性や性格もあるのでバラバラです。
「早く食べるよ!」「時間なくなっちゃうよ!」が日常でした。
それが在宅勤務になったことで、朝に一気に余裕ができ。
もちろん出発の目安や時間は決まっているのでゆっくり…の時間は取れませんが、自分自身が子どもに対しておおらかに接することができるようになりました。
夕方のお迎えも同様。会社から足早に出るのではなく、家から出るため帰宅後に発生する準備をある程度終わらしてから出発することができるように。
子どもは保育園帰りに寄り道したり、お友達と遊ぶことがあるため、親としては「早く帰りたいんだけど…」という気持ちもおおらかに見守ることができるようになりました。

②お昼の休憩時間に家事ができる


お掃除ロボット:ルンバ

2つ目はこちら。12時〜13時のお昼の休憩時間を有効活用できることです。
会社の時は仲間と一緒に食事するときもありましたが、基本は自席に座ってお昼+仕事orネットサーフィンでした。
在宅になってからの休憩時間は買い物と掃除がメインに。平日にこの2つができるだけで土日を家族の時間に充てることができるんです。(その代わりご飯は10分飯もしばしば(笑))
買い物に行くタイミングでルンバをセット。帰るころにはルンバ終了。
ルンバをセットするための床の片付けも、子どもがいないと10分で片付きます。床に散らかっているものはほぼおもちゃなので…笑。
ちなみに月~金の出勤の時は、平日のルンバと買い物に行く余裕はなかったので週末にまとめて行っていました。
ルンバをセットする前の片づけで2時間くらいかかり…(子どもが遊びながらだと、片付かない…)。
買い物も土日の分+平日1週間分と2回に分けるかネットスーパーを利用するなどしていたため、土日のうちどちらかは家事中心に1日を過ごしていた感じです。
平日に買い物と掃除の家事ができるようになったことで、仕事だけではなく休みの日の時間の過ごし方にも良い影響が出ていると感じています。

③通勤時間が自分時間へ変わる


貴重な自分時間で心もリフレッシュ

3つめはこちら。通勤時間(私の場合、片道40分)がそのまんま自分時間に変わりました。
我が家は子どもの保育園送りは夫、迎は私が基本スタイルのため、朝は家から子どもと夫を見送った後、最大30分ほどのフリータイムができました。
出勤時間になるまでは部屋の片づけや写真整理、読書、noteを見るなどその日の時間を気分に合わせて行っています。
退勤後も同様ですが、ゆっくりすることが多いです。
今まで自分時間を捻出するために、早起きや金曜の夜は子どもを寝かしつけてから重い体を起こして夜更かし・・・という生活もしていました。
しかし在宅になった今、自分時間が確保できるようになったので、子どもとの寝落ちや朝無理やり起きて何かをするといったこともなくなりました(笑)
少し寝すぎな気もしますが、子どもと一緒に寝落ちできることや、朝、自然と目が覚めて起きるといった環境にとても満足しています。
<余談>在宅になって通勤時間は「運動」だったことに気が付き、運動の大切さにも気づかされました。(運動不足の悩みは24時間ジムで解消)

まとめ

今回、在宅になってよかったと思うことを3つ、子育て共働き目線から考えてみました。
この状況は、ママ側ではなくパパ側になったとしてもできることなのではないかと思います。
平日は保育園に通っているからこそ、お休みの日は家族で過ごす時間が大切なひと時となるはずです。
また子どもに対しておおらかに接するには大人自身が心の余裕をもっていないとダメなのだなと日々痛感しています。
在宅になったことでプラスに働いている日々の変化を言語化してみました。
皆さんに少しでも参考になれば幸いです!


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