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月のもたらす影響12🌜水瓶座

ここに書かれているものは月星座です。月星座については

月星座がもたらす影響月星座がもたらす影響②をご覧ください。

まずはマドモアゼル愛先生のブログより転載させていただきます。

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月がみずがめ座

みずがめ座は知性のエレメンツの最終星座です。知的な最終星座は知的欠損が社会を巻き込む形で崩壊へ進む可能性を持っています。みずがめ座は自身の発想やアイデア、もしくは思想が社会を解明し、役立つと信じています。この世を平和な楽園にする作り手としての才能や天才性を与えられた星座。しかしそれが月になりますと、そうした面だけがない、ということになります。

これはなかなか受け入れがたい思いを月みずがめ座の人に与えると思います。あなたは自分が思っているような、理想の人ではない、、ということになります。みずがめ座は友好や友人との関係を重視します。月みずがめ座もそれは同様です。しかし、みずがめ座の友好は、同じ考えを持つ者同志が、この世を良い世の中にしようとして、理想実現の元に集まる、、、という形を伴います。

月のみずがめ座にはそうした信念も理念も本当はありませんので、形だけの発想と思いつきによって、ただ人との交際を求めます。内容がない集まりになるのです。目的も発想も信念も理想も形だけの表面的なもので、それでいて形の上では人とのつながりを求めますので、内容の無いことでの集会や集団での活動と関係してきます。

みずがめ座は真実を追求する星座であり、仲間や同志にも同じものを求める一体感がなければ、たった一人でも、信念を持ちつつ、孤独を続ける強さがあります。

しかし月がみずがめ座の場合は、そんなものより、一人がいやなのです。たとえ中味がなくても、一人でいるよりは、まだ人といた方が良いのです。孤独に対する態度が月と太陽とでは根本的に違っています。太陽のみずがめ座は人とつるむことが嫌いですが、月みずがめ座はつるみたいのです。中身がないので、つるんで連帯感を持ちたいのです。

ただ、月みずがめ座自身は本気で自身の活動に従事しますから、求めているものが社会的なだけに、大きな集団になっていく可能性はあります。しかし、どのように大きくなろうとも、中心にあるべきものがないのですから、この人が中心になった会や団体はいずれ消滅していきます。

子供が自分が天才であり、自分だけが何か重大なことを理解した、、、知っている、、わかった、、、というようになりたいと思うのと同じで、この人も自分の発案に奇異性や特殊性があり、あわよくば天才的と思いたいし、思われたいのです。

しかし、一言でいって、本当は平凡です。自分の特殊性の罠にはまると、人を集めるために、発想を世に知らしめるために、、、莫大な金額をつかってしまったり、これまでに蓄えたもののすべてを失うような間違いを犯し勝ちです。知的突出による自己確認の熱望があるのです。しかし、この人には知的突出だけが足りないのです。あると思っているものは、月並みなものでしかないのです。

これを認めることはなかなかできないため、月星座は最終に行くにつれ、作り上げた迷妄の世界を大きくする特徴が出てきます。月みずがめ座の人も、人当たりがよく、友情をベースにする印象がありますが、それも連帯イメージのたまもので本当ではありません。むしろ、こうした月の印象をきれいに排除するには、正反対のしし座を使うと割り切れが早く進みます。

自分が人を集めるのは、自分の命令を聞かせるためであり、自分が威張りたいし、ほめられたいからだ、、、そのために、私は人を集める、、、と思った方がうまくいきます。本音だからです。私が輝きたい、、、それでいいのです。単刀直入であると、すっきりと何かが落ちます。そして生まれ変わったような安心感があなたに出てくるでしょう。知的態度を捨て、情熱的態度で、人の上にたってやる、、、みずがめ座の月を抜け出すには、非常に有効です。今すぐ、知的自尊心や天才的イメージ、人よりも自分は変わっている的態度を捨てて自由になってください。

月みずがめ座の格言

この世が行き詰まり、争いが絶えず、このままでは悪い世の中になる、、、だれか天才的な人が出てきて、素晴らしいアイデアで、素晴らしい世の中を作って欲しい、、、子供が天才科学者のアニメなどを見て、興奮することがあります。そうした夢への純粋な思いがあなたにはあります。その夢は夢として持ち続けることはあなたにしかできません。自分にはそれができないけど、、、との理解があることでその純粋性が保持できるのです。人間の進むべき道、、、ユートピアへの憧れ、、あなたのその気持ちだけが純粋なのです。その純粋性に天が感化を受ける時が必ずあるのです。あなたが天才になってしまったら、それだけのことで終わってしまいます。

身体のこと 血行が悪くなりやすい 足に弱点が出やすい

(以上転載)

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〜月星座 みずがめ座の方へ〜

風のエレメントの最終欠損の星座。大きな役割を担ってくださっています。

自分の中にあると思いたいものが 実はない。ないが故にないことが認められない。自分が一番魅力に感じていることが実は自分の中にないから、それだけは絶対に認めたくないと苦しめていることが 月の影響です。

共通意識、もしくは共通の思いは形の上ではあるが、深く意識に入っていく思いの共有はない。

人を集め、組織を立つのは好きだが、集まる趣旨がない。孤独が怖い。スローガンがあればいい。形だけのグループを作りやすい。本当の友情がわからないので築けない。

などの思いがご自身の中に片隅にでもあれば、それこそが月が太陽のエネルギーを奪い、月みずがめ座の方へ与えているまぼろしの月の影響です。

太陽 みずがめ座は I Khow 我、知る ですが

月みずがめ座は それがない。ということになります。

上記のような状態で、自分のことがわからなくなったりしたときは

反転方の I Will 我 志す(支配する)を思い出してみてください。

自分を堂々とさせる。人気や受けを考えない。皆に好かれ評判を得ようとせず、堂々とし、自分は自分という意識を持つ。

体に関しては 膝より下、くるぶしより上の範囲。第二の心臓と言われているふくらはぎに気をつけてください。ふくらはぎのマッサージは効果的です。また、悪い空気に影響を受けやすいので、空気のいいところで深呼吸をするなり、血行を良くすること。

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月星座にそれぞれ与えている 月のまやかしの影響。

広範囲に及んでいます。

そのことがなかなか認め難かったり、受け入れられないこともあるのかもしれません。

自分だけだはなく、家族やパートナー、親や子供、友人の月星座を理解していくと、その人との関係で起きている出来事も月の影響が支配していることがあることがわかるかもしれません。

7歳までの子供のように、自分の性格ではなく月の影響であるのに、そのことにこだわり、どうにかしようと一生懸命努力する。でも、そこは欠損としてないものなので、どんなに努力をしても7歳以上に成長することは簡単ではないことなんだと思います。

とらわれてしまう 月の影響。

自分の視点がそのことから 月の呪縛から解放されたとき、月の欠損が可愛らしく、思えたりします。7歳までの知識で無邪気な自分の一部として、受け入れられたとき、自分の太陽星座や他の惑星の持つと特性が活かし始められているときです。

月の欠損って どれも自分の中にある一部のようにも思います。

誰もが持っているもの。

人は多様に多面に自分の中に自分がいます。

どの自分を活かすかも特性を伸ばしていくのか、自分のどの部分にフォーカスをあてていくのか

それも自分で決めていけます。なぜなら みんな自分の人生を生きているからです。

今の世の中は 足りないものに目が行きがちになっているように思いませんか?

私たち人も。

実は満ち足りているのです。

月の欠損の影響から 脱出した時に 自分は足りない、ないという思いから

解放もされていき、目の前にある幸せや 自分の中に、他の人の中に満ち足りているものやことに気が付いていけると思います。

人、一人が完璧になる必要はない。

私はそんなふうに思うのです。

いつもどこかで支えていただいていて、助けてもらっていて、

また 自分でも気が付いていないところで

誰かを 何かを 助けていたり、支えていたりもするものです。

目先にとらわれ過ぎず 忙しさに追い込まれず

ちょっと深呼吸をして 空を 天を見上げて

ホッとする時間を自分にプレゼントしてみてください。

流れる雲を眺め、ぼーっとする時間。

無駄なように感じる時間が 自分の新しい時間の扉を 新しい視点の開ける瞬間に繋がっていると思います。

shizuko

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