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月のもたらす影響③月星座🌖牡羊座

ここに書かれているものは月星座です。月星座については

月星座がもたらす影響月星座がもたらす影響②をご覧ください。

まずはマドモアゼル愛先生のブログより転載させていただきます。


おひつじ座の月
おひつじ座は火の星座です。火の星座の月は自我の欠損を意味します。その最初がおひつじ座ですので、自分自身の捉え方に欠損が見られることになります。
おひつじ座のキーワードは「我あり」ですので、その欠損は、自分という感覚が得られないところから出発しています。

そのため、自分という感覚がないために常に自分についての感情に支配されることになります。普遍的に人が持ちやすい自分らしいかっこよさ、、、がおひつじ座月の人が陥るポイントとなります。

かっこよい自分・有能な自分・はっきりしている自分・主張できる自分・強い自分・目的に向かう際のゆるぎない確信を持つ自分・リーダー的な自分、、、要するに太陽おひつじ座が意味する自分像とその意味では同じです。太陽の場合はそれがある、、、のですが、月の場合はそうなりたいだけで、またそう思いたいだけで、それだけが無いことになります。ただし、7歳までの自分像としては永久に保持されます。

しかし自分はその自分像ではありませんので、英雄的自分像を否定的に刺激されると、敏感に反応することになります。また、他人のそうした部分への欠損を許せなく感じます。

弱さを指摘されると反応せざるを得なくなったり、バカにされたと思うと反撃したり、自分のイメージに対する事柄に防衛的反抗を企てざるを得なくなるわるわけです。

突然怒り出す、興奮する、イライラする、、、わけですが、それは自分のイメージが壊されただけではなく、そうした自我が欠損している人への攻撃ともなります。またライバルなどではないのに、有能な人がいればそれを自身の能力などへの挑戦として受け止めてしまいやすい面も出てきます。

はっきりものが言えない人へのいら立ち、、、主張できない人に対する強要的な態度、、、不自然なエネルギーの流れに対する憤り、、、

簡単に言うと、自分は有能であり、自分だけが有能なのだ、、、という証明に追われる人生になりやすくなります。しかし事実はそうではありませんので、自分の能力を示すことは多くなりますが、結局は自分を商品化することとなり、そうなると破滅していきます。もしくはエネルギーを失い、廃人のような消沈に襲われることが多くなるわけです。

自分は凄いんだ、、、という子供が持っているスーパーマン理解を、自分ではない、人間存在に向けた時、月の持つ純粋性が輝きます。

人間は本当は凄いんだ、、、人間は本当はスーパーマンなんだ、、、人間は絶対に何にも負けないんだ、、、私たちは凄いんだ、、、との純粋な思いを抱けられるのは月がおひつじ座にある人だけなのです。その意味で、人間存在の最終的勝利に対するピュアな思いを、多くの人は子供時代にもっていたものの、成長するに従い、それを失っていきます。しかしおひつじ座月だけは、その純粋性を持ち続けていけるのです。ただし、それは自身の人生においては活かせないものであり、単に純粋に思いを保持する点に価値があるのです。

月によって何かを成そうとしたり、月を自身だと思い続けてそれを体現しようとしたりする試みはすべて失敗します。無いものを達成させようとしても無理だからです。自分の無力を知り、その純な思いを祈りにした際、最終的に神がかかる足場として機能するのです。ですからおひつじ座月の人の持つ仕事は、ただ、人間の勇気と情熱が最後は勝つというピュアな子供時代の思いを持ち続けることにあるのです。それを自身で体現しようとしたときは、消耗と苦労の挫折の人生と送ることになります。

格言
自分の能力の発揮により自分の存在の証明をしないこと。そうしたものと関係ない意識と態度で人生を生きること。

月牡羊座の身体で気をつけること                   頭部に弱点 日常的思考による衰弱など 落ち着かない精神状態 充血

(以上、転載)

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〜講座で学ばせていただいたこと〜

月星座 牡羊座の方は 

「何もない自分に価値がある」という視点を持つ。

ただ、ただ、自分を楽しみ生きる。

自分が自分であるためにここに存在していい。

一人でいいと強がらず、心許した人と共に生きていく。

あなたと私 という視点を持ち、物事を考えていく。

自我を一人で持たない。

おしゃれを楽しむ。

「急がない」をメインテーマにすると自分の幸福感を味わえる。

人生設計をするときは「共に生きていく人生を」

ということを意識下においておき、何か自分がわからなくなった時、迷った時、悩める時に上記のことを思い出してみてください。声に出して読み上げてみたり、アファメーションにしてもいいかと思います。

月の呪縛から解放され、ご自分の太陽星座が動き出します。

せっかち、焦る、スピードを出す、ことをしようとすると月星座が顔を出しやすいです。

刺激物、辛すぎるもの、熱すぎるもの、冷たすぎるものを控えると精神的に落ち着きます。

太陽牡羊座は「我 あり」ですが

月牡羊座はそれが7歳で止まってしまっている。

自分がわからなくなっていたり、悩みや苦しみは月の欠損の影響もあることでしょう。

そんなとき、月牡羊座の方は 「I balance 我測る」

を意識してみてください。言葉に出してつぶやいてみるのもいいでしょう。

不思議と月に捕まっていたことが、解放され、自分の太陽星座を生かせる方向へと歩み出せると思います。

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月はまやかし。

本当の自分は太陽星座を活かしてていける。

悩みや苦しみ、考えすぎてしまうこと

月星座の影響があると思います。もちろん、それだけではありませんが、

必要以上にとらわれてしまう気持ちは月の支配の影響があるようです。

太字 で書いた言葉は月星座おうし座の方には魔法の言葉のように

気持ちの切り替えや、新しい視野で物事を見て、感じ、落ち着いていくきっかけになると思います。

shizuko


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