雨が降ったことは、たいした問題じゃないって
ずどどどど
久しぶりに朝6時に起きたら案の定、家の階段で残り5段くらいを勢いよく滑り落ちた。
アラームで体を起こし、起きていたと思っていたけれど体と脳の連動ができていなかったのだろう。
でも、痛いという感覚も、寝ぼけていたおかげで普段より薄く(夕方くらいにズキズキしてきたけれど)、予定通りに準備を進めた。
大学時代の友人たちと山に登る予定だった土曜日はあいにくの雨。
さぁ、雨だからドライブでもしようか。
雨だからもう遊ばないんじゃなくて、
雨だからなにしようか。
雨に落胆するのではなく、雨だからこその楽しみを容易に提案してくる、私の「登山行けないザンネン…」な思考を一蹴してくれるから君たちのことが好きなんだ。
雨だから予定をやめて、また次の機会に…という判断もときに大切で、だけど雨だからこそ巡り会う楽しいも必ずある。
だって、もしこの日が晴れていたら山に登っていたからこの地に来ることはなかったし、まさか深海水族館に2時間半もいすわって、シーラカンスのヒレの数を数えるようなこともなかったはずだから。
そして、水族館に張り巡らされた読み物をすべて読むタイプの人たちだって知ることもなかった。
シーラカンスの脳が5gしかないなんて、一人で読んでも声出して笑うわけにはいかんじゃん。
「だからシーラカンス進化できなかったんだねぇ」と一緒に笑える友を見つけてしまった。
雨降ってよかったなんて、そんな単純なこと絶対絶対、言わないけれど。
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