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左腕を伸ばして距離感をはかる

昨日整骨院に行った時、待合室で古い雑誌を見ていました。

武田真治さんの記事が載っていました。元世界チャンピオンの井岡弘樹さんから教えてもらったということでしたが、人との距離感について書かれていた記事がすごく分かりやすかったので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。


ボクシングは左腕を伸ばして相手との距離を測り、
右手でとどめのパンチを打つ。

それは人生も同じで、遠くから誹謗中傷するような人がいても、
それが左腕の距離に入ってこなければ反応する必要はない。
放っておけばいい。

もし左腕の範囲に入ってきた人がいたら、
その人は危険を冒してまでやって来たのだから、
話を聞いてみる価値はある。


すごく格好いいなと思いました。

人との距離感て難しいですよね。

私はたぶん、あまり人に近づかないタイプです。
話をするときも、ちょっと引き気味(笑)
だから、近づかれるのが苦手です。

距離感でいうと、かなり遠いのが心地良い。

でも、すごい近くまで入ってくる人もいて、
たぶんその人の距離感はそうなんだろうけど、私の距離感とは違う。
そういう時に、ひたすら困って疲れてぐったりする。
対処法が分からなかった。

この記事を読んで
私にとっては近すぎると感じる距離感でも
もしかしたら左腕の距離に入ってきてないのに過剰に反応して、
私は距離感を測れていなかったのかなと思いました。

自分の勘違いでひとり疲れていることも多かった気がします。

左腕の距離

覚えておこうと思います。





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