誰かの役に立った事。を考える。
今日はお題にのっとり書いてみます。
新しい仕事を始めたら1日も早く戦力にならねばと
必死で覚え 嫌な仕事も率先し朝から晩までガツガツ働き
作り笑顔で頑張ります。挙句の果てに強制終了の繰り返し。いつも 誰かの役に立ちたいと考えている自分がいますが実際は 空回りして勝手に疲弊している一人相撲。
そんな時は殆ど誰の役にも立ってないのです。
周りを見ずに1人で突っ走る自分勝手な人間でしかないのです。そして自己嫌悪。
思えば幼い頃から 愛されたい 褒められたい 認められたいと願って来ました。
三人姉弟の中間子。よくある話。
なにかになってなにかをしなければ価値が無いって
思い続けて。
人の役に立ちたい。と言う思いもそこから
来ているのかも。だったらただの自己満足だな。
恥ずかしい。
私には何ができるのだろう。洗い出してみると
出来ない事ばかりが浮かぶ。嫌になるわ。
悶々とする中 孫に会う。頼まれた買い物を届けると
ママの真似をして｢ごめんね〜お母ちゃん
ありがとう～お母ちゃん｣と言われます。
私何か役に立ってる？？ 娘に聞いてみると
｢いつも本当に助かってます でもお母ちゃんは
元気で居てくれたらそれでいい ｣
｢え。。。｣ 何か 形に残して 何か頑張らないと
価値が無いんじゃないの？？？
娘の一言は目から鱗でした。
10月に産まれた2人目の孫を抱きながら考える。
｢ そうだな。赤ちゃんは存在自体が尊いし
何の策略も無い唯一無二の大切な宝物だ
確かに元気でいてくれたらそれで良い 」
そこから一人相撲は止めて周りの声も
自分の声も聴きみんなが心地よく笑顔でいれるように
心配りを始めました。
身近な人から笑顔に出来て自分も元気でいる事が
きっと大きなチカラになり
ひいては誰かの役に立つと確信しています。
#誰かの役に立った事