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落ちてきそうな晴天のもと、梅雨はいつの間にやら過ぎ去ったらしいというのを感じつつ、なぜか22年前のエロ本とかを読んでいた。

名作は20年以上経っても人の心を動かしうる。

エロ本もまたそうということですね。

今日の知見でした。

なぜかイベント日にやたら快晴という経験をしてきた栗であったが、雨に関する楽しい思い出ってあったっけ?

高校生の時、記録的な土砂降りの中をカッパ姿で自転車10キロ漕いで通学。

リュックを背負ってその上からカッパを着てるものの、たしかサブバックが自転車のカゴに入ってて、その中に友人から借りた大切なラノベがあった。

たしか『生徒会の一存』だったと思う…私はそれを今日返すという約束をしてたから、何としても持っていかなければいけない。

と、当時は考えていたようだ。

翌日でいいだろどう考えても!!!

私はラノベをビニール袋に入れてグルグル巻く。

これでまず濡れることはない。

豪雨の中、サブバックそのものもでっかいビニール袋に入れたけど、そっちはちょっと濡れた記憶が…それで学校着いて、クラスで「これ返す」とビニール袋に入ったサブバッグからビニール袋に入ったラノベを取り出し、友人に渡した。

友人「お、おお…いや…今日…?すごいな…いや持ってきたのもすごいけど…今日持って来るのもすごいな…」
と引き気味に言われた記憶がある。

なぜかその日のことを思い出した…子供の頃から台風の日が好きで、窓の外の荒れ具合をみんな楽しんだでしょう?

そうなんだよ…立地が…よかったみたいで…浸水とかした経験はなかった。

雨漏りはしたけど。

ちょうど屋根の工事をしてる日に雨が降り、家中で雨漏りして、みんなで洗面器とか持って来るけど、追いつくはずがない。

その雨漏りの跡は、まだ天井の染みとなって、その日のことを今に伝え続けている…というか放置されている。

スコールとかたまにあるけど、昔ほどの台風をしばらく経験してない気がする。

別に来なくていいけども…雨の話だったね、降らないと人類滅ぶからなあ。

雨に感謝しよう。

ラノベ貸してくれてありがとう、友人。

絵日記☔️

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