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SNSなんてやらなきゃよかったんだ

死んだ方が幸せだって考え方は否定できない。

私は否定できる立場の人間じゃない。

こう…ニートがよく使うフレーズで「日曜とか祝日って自分以外の人も休んでるから、日々休んでいる罪悪感が紛れる」というのがあるような気がするのです。

これにはとてもよく共感できます!

その上で私は平日の方が好きだけどねえ。

映画館も図書館も空いてるからね。

私のような存在がニートについて語るなんて10年は早いね。

その上で私は「地上の楽園」を体現する存在となったのだ!

YouTubeを流し見しながらレンタルしてきた好きな漫画を読み放題、膝には猫が2匹乗ってるし、部屋にはストーブが効いています。

私より幸福なやついるのかよ〜!?ってなってた!

大変恵まれていますね、一昨年はこんなに幸せだったのになんで飛び降りたんですかね〜!?

おかげでここまで回復するのに2年とかかかったけど過ぎたことなのでもういいです。

Twitterで知り合った何人かの人たちは「死にます」とだけメッセージを残して更新がぱったり途絶えたりした。

今頃生きてるだろうか…最近もまたひとりTwitterの友だちが遺書めいたツイートを残して消滅…私も飛び降りる時にやりましたねえ、遺書ツイート。

あれ楽しいよね。

できることなどありません。

所詮画面の向こう側の人間です、どんなに声をかけたって届きません…本当に自殺を決意してしまった人間の耳には誰の声も届かない。

まだ確定したってわけじゃないし、ある日あっさり帰ってくるかもしれないし。

本当はね、私のように失敗してしまえばいいって思っているけど、自殺失敗した時の責め苦は半端ないものがあるから…こんなにやるせない気持ちになるならSNSなんてやらなきゃよかったんだ。

本当はそんなこと思ってないけどしんどいことだってある!

あの人にどんなメッセージも送れなかったし、送るべきじゃなかった…よくわかんない、他人のことなんてわかるわけない。

新刊も出たよ🍀

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