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おでんたくさん食べた

『ダイエット』という言葉を意識してからの方が太りやすくなった気さえしてきます。

まああんま気にしてもねえ。

母が出張中の間私が家事をしなきゃということで、私はまずめっちゃ大量のおでんを仕込みました。

これさえあればとりあえず何かしら食べるものはある。

そしてそれ以降流石におでんに飽きてきたり、おでんよりも前にあった食材たちがもったいなくて、私はとにかく食べまくった。

おでんもたくさん食べた!

結果体重は当然増えたのであった!

めでたしめでたし。

久々の60キロ台だったな…でもね、栗は67キロのところから55キロまでのダイエットに成功したこともあるのですよ。

すごいでしょう…何をしたのかというと、飛び降りて死ぬほどの怪我をしたからだよ!

最初は流動食から始まり、お粥になり、だんだんと普通の食事へ…という感じだったが私はほとんどものを口にしなかった。

自分で歩けるくらいまで回復した時に病院内にあった体重計で量ったら、その時が55キロだった。

12キロダウンでいい感じだけど、当時の私の感触としてはもっと減ってると思ってた。

それくらい何も食べられなかった。

入院期間を4ヶ月とすると、その間に12キロ減ったので1ヶ月に3キロ減ってる。

あんな経験は二度とごめんだけど、今までの経験から言って「食べない」のは本当に難しい。

贅沢な悩みだけど、家族が用意してくれたごはんだってバクバク食べて運動はしなければ太るのは必然!

働いてた頃は厨房においてバリバリの肉体労働であったから、太るとかの心配はしたことなかった…『罪悪感0のスイーツ!』とか掲げてたお店を見て、「スイーツ食べるのに罪悪感?なんで?」と思ったものだった。

栗…お前は体型を維持しつつ好きなものを食べたい人たちの気持ちが全く分かってない。

私の感性もそうやってだんだんと変遷していくのだ。

体を動かす機会もなく、食事を制限する環境でもない。

つくづくあの労働環境には二度と戻れない。

女子が体重を気にしてるのを見ても何も感じなかった…当たり前のことというのは、失って初めて感謝するものなのである。

今回はそれがたまたま体重と体型だったわけだ。

痩せたーい!

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