近所の温泉REBIRTH
近所に温泉がある。
私にとっても馴染み深い場所で、小学生の頃にやった合宿イベントでも風呂はその温泉だった。
ただし最近知ったのだけど、その温泉施設は年間1億くらいの赤字を出しており、経営の方は最近までまあガタガタだった。
そこを大人の事情で大改革することになり、グランピング事業を始めた。
たしかその温泉にはもともと宿泊施設もあったような気がするけど、不思議と一度も泊まったことはない。
近所すぎて泊まる気にならない。
県内ではなく県外から来るお客をターゲットにして、グランピングもできる、温泉もあるマジで楽しい宿泊施設として生まれ変わった。
結果的に経営は黒字に回復、以前にも増して活気のある場所となった…らしい。
ただそれによって温泉の方に手が回らなくなり、故障した箇所が何ヶ月も放置されていたり、細々とした手入れの行き届いてない部分が、利用していて目につくようになる。
以前なら温泉が故障なんてしたらすぐに直ってたはず!
これにももちろん理由があり、宿泊目当てでここに来る県外のお客は「温泉に入れる」という時点で大喜び、多少の故障なんて気にならないという。
地元民からすると、もともとあったプールが撤廃されてしまったり、温泉にガタが来たりして不満の声も上がる。
そういうことも百も承知。
それより経営をどうするかの方が大切なんだ。
実際に宿泊施設がメインとなってからは黒字に転換したくらいなんだから拍手喝采です。
温泉は直して欲しいけども。
小さい頃から使ってる施設が、大人になってもずっと残ってくれるとは限らない。
大人は色々考えながらやりくりしないといけない…らしい、私は何も考えてないが。
今日はサウナも堪能できてよかったです♪
絵日記もよろしく😉
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